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<Vol.1289号:日曜増刊:
インフレとFRBの12月利上げ予想で揺れている金融市場>
2022年12月4日:金融市場の、コロナ後バブルの持続期待は強い
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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多くの人と同じように、にわかサッカーファンになっています。
コロナ、戦争、元首相の暗殺、政治とカルト的宗教団体の癒着、伝統ある企業の製品不正を含んで、インフレでの閉塞と経済の衰退の状況が示されることが多い日本に、清新の活力を与える活躍をしています。国別の対抗なので、本能的な愛国心が刺激され、熱狂のレベルは高い。「日本ガンバレ」と伝えたくなるのです。
過半の選手はサッカーの本拠地、ヨーロッパリーグで活躍していています。極東の国と、世界水準の技術差は小さくなっています。
3時50分に目覚ましをセットし、スペイン戦を見ました。30%くらいの人は同じだったでしょうか。(本稿は日曜増刊、有料版・無料版共通です)
後半45分から出た三笘薫のプレーが攻めと守りで凄かった。細い体ですが、足が長く走力があり球の扱いが高度です。堂安律がキーパーの前を転がしてアウトになる一瞬、伸ばした左足先でゴール前に掻き出すようはじき、それを知っていて走り込んできた田中碧が膝上にあてて押し込みました。単純なシュートのゴールの確率は低い。ゴール前の連携が必要です。前田大然は、至近のプレスをかけ、キーパーを攪乱していました。(注)前田の働きは、数名からの解説を聞いて分かったことです。まさにチームが入れたゴール。
三笘薫は後で言っていました。あのプレーは堂安律、田中碧と幾度も練習していた。偶然ではなく、狙ったセットプレーでした。
月曜の夜12時からのクロアチア戦も期待します。スペイン戦は3:7と予想していました。クロアチア戦は、5:5でしょうか。
主力の年齢層が高いので、後半にバテたときチャンスがあるか。
前半に相手を走らせる。後半にスピードのある三笘薫、田中碧、堂安律を入れて、シュートで猛攻するスペイン戦と同じプランではどうでしょうか。1:1で行き、延長戦で入れる別のヒーローが誕生するかもしれないと思っています。
ドイツとスペインへの、作戦(プラン)での勝ち方から、8位どころか、決勝も夢ではないと感じています。問題はクロアチア戦のあとあたるかもしれないブラジル戦です(または韓国)。勝機はドイツ戦、スペイン戦以上に見えない。勝ちを祈るだけです。
【ダンパーカットのその後】
スピーカーのダンパーを切って、その後1週間。左右3セットの中音域のうち、16cmの1セットがコントラバスの低音のとき、曲によってはビリ付きます。スコーカー役のフルレンジ(帯域120-2000Hz)。同時にダンパーを切った18cmと20cmユニット4個には、このビリ付きはありませでした。
スピーカー・コーンのエッジに、小指の爪の幅くらいにセーム革を貼って微妙な力加減で引っ張り、一時的に収まっていたのですが、長時間聴くと、曲によってはある部分がビリつく。支えるダンパーをカットしたので、1mmm未満の偏心があるのでしょう。
直す方策を思いつかず、最後の手段として、「磁性流体」を使いました。時々技術への挑戦があるソニーには、磁性流体を使った音質の評価が高いスピーカーがあります。
https://www.sony.jp/home-theater/special/st7_interview/05.html
磁石をミクロの粉にして機械油に浸した黒い液体です。磁石にくっつきます。アマゾンで売っていました。スポイトで吸ってスピーカーのボビンと磁石の狭い隙間に落とすと、すっと吸い込まれて消えます。
使いすぎると、粘性の悪影響が出るかもしれないので、少量を入れます。入れたのはたぶん0.2CC以下です。
磁性流体は、ボビンを磁石の中心に保つ働きをします(センタリング)。ガリ音は消えるはずです。確かに消えました。しかし、しばらくすると、今度はジリジリ、シーという小さな接触音が聞こえます。理由が不明です。
音がシルキーで優秀なユニットだったアルニコマグネット(リニア特性がいい)の16cmを壊してしまったか。仕方がないなとあきらめたのです。高価になったコバルトの希少金属を使うアルニコマグネットのスピーカーは少ない。ほとんどはセラミック状に焼成したフェライト・マグネットです。
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