「時の花」2022/12/5号

時の花　2022/12/5 【お知らせ】 2023年１月より、当メールマガジンの購読料を、一か月当たり1,980円（消費税込み、これまでは1,650円）に改定させていただきます。 何とぞご容赦くださいませ。１月以降も、引き続きのご購読をお願い申し上げます。 今週（2022/12/5～12/9）の日経平均予想：〇〇〇～〇〇〇円　←実際には、予想数値が載っています （先週の予想：27900～28700円、実績値：27662.12～28423.46円） 先週は、週末発表の米雇用統計における非農業部門雇用者数（雇用統計についての当方の解釈は「今週の一枚」参照）を除いては、総じて米国の経済統計が弱かった（11月ＩＳＭ製造業指数、10月求人数、など）ことや、11/30（水）のパウエル連銀議長の講演内容が（実際にそうであったかどうかは別として）ハト派的だとの解釈が優勢となったことなどから、米金利の先高観が薄らぎ、米10年国債利回りが低下して、米株価指数は週を通じては上昇気味で推移した。 そうした米国株高は日本株の支持材料であったが、先週末（12/2、金）は、