どんどん良くなる方法　第403回

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　　楽しんでいるうちに人間関係がどんどん良くなる方法 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第403回（22年12月7日） 　　　　　　～　人間関係が楽になるコツその59　～ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ こんにちは。MKCの齋藤です。 https://hypnos.jp/ 【人間関係が楽になるコツその59……解釈はしても、裏読みはしない】 ●迷ったけれど買わなかった 前回の「焦る気持ちが出たら、やらない」というレッスン後、こんなメールが届きました。 カバンが欲しいと思って買い物に行ったときの体験談です。 > あるお店で理想的なバックが見つかりました。 > 迷っていると、お店の方が「最近入ってきたばかりなんです。 > 1点しか入らなくて」と。 > とても悩みましたが、「もう少し考えます」とお店をでました。 「いったん離れて考える」は、たいへん有効な方針ですね。 その後、「そもそも新しいバッグが要る？」と自問したら、「要らない」という答えが出てきたのだそうです。 続けて、こう書いていました。 > お店で悩んでいたときは「入荷したばかり」「1点もの」と、 > 今買わないと次にはもうないと焦りがあったと思います。 > 「焦ったときは買わない、決断しない」を今後も気にするようにします。 いいですねえ。世の中には「今すぐ決断しないとダメ」なことなんて、よくよく考えてみたら、ほとんど無いんですよね。 今までの経験だけを取っても、そうでしょう？ ある商品を買った後、翌日にはもう売り切れたと聞いて、「迷わず買っておいてよかった」と自分の決断力を確信した出来事もあったかもしれない。