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┃入江悠presents┃僕らのモテるための映画聖典
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【vol.501】「初めての一歩 映画特集」号 2/2
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■【 07 】ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」
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いまやポップミュージックの代名詞的存在となっているヒップ・ホップ。
そんなヒップ・ホップを愛してやまないひとりのラッパーがこう言った。
「すべての映画は、ヒップ・ホップなんですよ」。ならば語っていただこう!
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【Vol.288】 『THE FIRST SLAM DUNK』と”初めての一歩”とラップ
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どうもこんにちわ。ラッパー・上鈴木伯周、43歳です。
今週は「初めての一歩 映画特集」ということで。
先週の500号に引き続き、なんだか人生の振り返りが続く師走っす師走っす。
双子で、ラッパー。
というキャラでしぶとく生き続けている僕ですが、
ラップという意味での”初めての一歩”は、間違いなく、14歳の時に観た『ジュース』(1992年)という映画。
この映画でスクラッチとDJを知り、2PACを知り、ヒップホップを追いかけ出し、今に至ります。
が、『ジュース』の話は連載などでも何度かしてるので、スルー。
ということで、今回取り上げるのは・・・『THE FIRST SLAM DUNK』!!!
ヒップホップ、ビール、などが大好きで有名な上鈴木兄弟ですが、
その2つよりも長いキャリアで、しかも、結局これが一番好きなんではないか・・・っていうのが、バスケットボール!!
その好きになったきっかけ、”初めての一歩”は間違いなく、問答無用で、
1990年(当時小学校5年生)に週刊少年ジャンプで連載の始まった「SLAM DUNK」でした。
これまでに1億7000万部も単行本が売れてるようですし(すげーーー!!)、
テレビ放送されたアニメ版もあるので、多くの世代の方が知っている、超有名作品でしょう。
30年以上が経った今もなお、バスケ漫画の最高峰であるばかりでなく、
漫画史においても、売上&評価ともどもが殿堂入り確定の名作中の名作、といえる一作。
そんな「SLAM DUNK」が、原作者の井上雄彦先生自らの脚本、監督のもと、
「THE FIRST」という意味深なタイトルとともに、まさかの劇場映画公開ナウ!!
もちろん初日に観てきました。
そして、バスケファン、及び「SLAM DUNK」ファンの膨らみすぎた期待と想像、そして不安、すべてを受け止める大傑作でした!!!(涙
公開したばかりですし、皆さんにも「THE FIRST」の意味を浴びてほしいですし、ネタバレは一切なしでいきます。
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