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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.188 <メールの敬語>ヘンな敬語

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 メールの敬語 】です。 間違えやすい敬語の使い方として  1.「拝見させていただく」  2.「お顔ぶれが凄い」  3.「興味のあられる」  4.「ご覧になられてみてください」  5.「苦言を呈させていただく」 について解説します。 ─────────────────────────────────── < ヘンな敬語 > 2.「お顔ぶれが凄い」 ─────────────────────────────────── 「今回の特別講義は、講師の先生達のお顔ぶれが凄いんです。  ぜひ、ご参加ください」 講師の先生を敬う表現として使われている 「お顔ぶれ」の「お」。 後に続く「凄いんです」という口語的な言い回しと ちぐはぐな感じがします。 「講師の先生達」に敬意を表す表現としては 「顔ぶれ」に「お」を付けるより 次のように書き換えてもよいのではないでしょうか。 「今回の特別講義の先生方は、錚々たる顔ぶれです」 「顔ぶれが凄いんです」という口語調の表現を 「錚々たる顔ぶれ」と書き換えてみました。

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