【第2685号】◆TAROの競馬ノート～回顧版２/師走中山開幕、中山で買うべき騎手～

◆◆◆------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆◆ 【TAROの競馬】回収率向上のための競馬ノート～回顧版２/師走中山開幕、中山で買うべき騎手～ ◆-----------第2685号 2022/12/09------------------------------------------------------------------------ --目次-------------------- ４、先週の開催のポイント＆次走狙い馬＆穴注目馬 ５、馬場考察 ６、全レースメモ -------------------------- こんばんは、TAROです。 先週末から師走の中山開催がスタート。 これは再三申し上げていることですが、 「最近の中山芝はかつてのイン有利が戻って来た」 ということ。前が止まらない馬場、差しが届く馬場、中山は傾向がかなり出ますが最近は前者が多く出ています。今開催も最近の傾向通り。 また中山と東京では買うべき騎手が変わってきます。 例えばルメール騎手は、中山＜東京。 東京で脚をためて末脚を延ばすのが得意パターン。 一方デムーロ騎手は東京＜中山。 力強いマクリ、脚を余さない仕掛けが得意。かつてほどではないですが、やはり中山の方が輝きます。 そして横山武史騎手。 横山武史騎手は令和の中山マイスター。パワー騎乗なので、基本的に中山の立ち回り戦が得意。とりわけ芝中長距離では大きなアドバンテージがあり、先週のステイヤーズＳ◎プリュムドールの理由の半分は騎手でした。 なお、中山ダート千二は三浦騎手の庭。スタートが上手く追えるという特徴が生きます。戦略もそこまで必要ないので、三浦騎手が輝く舞台です。 以上、カンタンなおさらいでした。では、先週の重賞以外の回顧を一気にお送りします。この後金曜版もお届けします。 >>=============================>> ４、先週の開催のポイント＆次走狙い馬＆穴注目馬 >>=============================>> 【要約】 開催替わり。 中山は開幕週らしくやはりイン有利。逃げ先行有利。内外というよりは前が有利。