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モリの「文章力講座」 ~4~ 文章を書く準備 インプットとアウトプット 140文字文章力向上術
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目次
・インプット 文章を書く準備.1
・アウトプット 文章を書く準備.2
・140文字文章力向上術
・批判をどんどん書け!
・インプット 文章を書く準備.1
当たり前だが、”いきなり”文章を書いてはいけない。
文章を書くということは、すなわち日頃の学習の成果を発揮すること。近年、日本でも「学び直し」というものが議論され始めている。
厚生労働省は、
「学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくことがますます重要になっています。」
と指摘。しかしだ。実際には「学び直し」というよりも「生涯学習」というものが大事。すなわち、「仕事」と「プライベート」と「学習」とを同時並行的に生涯にわたりやり続けることが求められる。
そこで重要になってくるのが「インプット」と「アウトプット」。まず「インプット」と具体的にどのようなことを指すのだろうか。
インプットとは、本や人あるいはインターネットなどを通じ、情報を吸収することをいう。
なぜインプットが大事になってくるかというと、この情報化社会において、「質が悪い情報までも」拡散され、その結果として、全人類の知能指数は著しく劣化しているためだ。
まともな情報収集手段としては、”さまざまな”メディアに接すること。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなど、オールドメディア、ニューメディア問わず、そのメディアの「特性」を理解したうえでインプットを心がけよう。
・アウトプット 文章を書く準備.2
インプットすると、確かに知識は増える。しかし現代社会では、それだけでは「頭で考える」経験値が足りない。アウトプットすることにより、初めて「知識」は「経験」として初めて自分のものになる。
アウトプットの方法としては、「日記を書く」「読書感想文を書く」「情報発信をする」「SNSに書く」などがある。
「日記」を書くについては、一番手軽なアウトプット法。”思いついた”ことを何でも書くことができることを、立派な技術だ。
ただ、メンタル的にどうしても辛いことが日の夜に日記を書くことは心理的にも良くない。そのため、日記は翌朝に、昨日に起こったことを書くことをおススメ。
「読書感想文」も立派なアウトプット法。たとえば、「ブクロク」というアプリでは、今自分が読んでいる書籍を把握するとともに、いわば”積読”を防ぎ、手軽に読書感想文を書くことができる。
情報発信につては、WEBプラットフォーム「note」やブログでもいい。しかし、こちらについては、やるからには”本気”で書くこと。決して遊びでやらないように。文章も新聞のように、気品高い文を書くことを心がけること。
SNSも立派の情報発信ツールだが、しかしとくにTwitterとの向き合い方には要注意。日本人の中には、「唯一の趣味がTwitter」という間抜けな人間どもが山ほどいる。
・140文字文章力向上術
ここでは「アウトプット」法の上級編として、「140文字文章力向上術」なるものをご紹介しよう。この方法は、「どうしてもTwitterから脱出できない」という極度の「Twitter依存症」の方や、Twitterから脱出できても代替としのツールが思いつかないという方にオススメ。
Twitterからの脱出先しては、プラットフォームである「note」のつぶやき機能を強くお勧めする。つぶやきの機能も、文字数は上限140文字であるが、月500円の課金をするとコメントをオフにできる。
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