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大きな流れ

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2022/12/11
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大きな流れ おはようございます。 コロナはなんとなく終わった、というような雰囲気が漂うような雰囲気に世の中がなったと思います。そもそも、この発生当初から5年はかかるよ、とかテキトーなことを言っていた角野、ほぼその予測は正解だったわけで、1年で終わるだの、いや2年とか、やっていたのを後目に5年と言っていた慧眼は我ながら素晴らしい、とは思います。あとは、季節が厳しくなれば発生するのでしょうが、大きくはならないだろうな、と思います。周囲は自分でそういうことをいわなければおめぇーは、もう少し尊敬されるのに、と半ばあきれ顔(笑)。いやいや、ドMは尊敬よりも嘲りを欲しているものなのです(笑)。 ■企業物価(卸売り物価、PPI)と為替の関係 https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-producer-prices-change.png?s=unitedstapropricha&v=202212091344V20220312&d1=20211210&type=column&url2=/united-states/currency 上記は企業物価(PPI、卸売物価)と黒点線がドルインデックスになります。たとえば黒点線のドルインデックスは今年の1月に底をうち反転しているのですが、その間は日本が円高になれば物価が下落する、という関係のようにアメリカでも為替が安くなれば物価は上昇するものです。 そしてその関係性はPPIは、為替に対して3か月遅れ、で反応するとどこの経済学の教科書にも書かれていることです。 上記グラフをよくご覧ください。1月に底を打ったドルインデックス、ドル安ですから、そのピークは4月になるはずとみてグラフを確認すれば、やはり3-4月にかけてピークを打っているのが判ると思います。この反応が3月になってしまったのは、おそらく2月24日に発生したウクライナ侵攻の影響が多少、あるとは思います。

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