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山崎和邦の投機の流儀vol.549

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼549号 ---------- 2022/12/11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)「年末の日経平均は2万8136円」 (3)「α(アルファ)を探せ!」 (4)信用売り玉が減少、逆日歩銘柄が9ヶ月ぶりの少なさになった。 (5)人が動けば、経済も動く。 (6)NY原油が年初来安値 (7)原油先物安によって、プラス・マイナスになる銘柄群の動きが出た。 (8)「成長・配当・割安」に着目した株式投資の王道 (9)霧は晴れなくても「峠は越した」? (10)短期志向か、長期志向か?プロセスか、結果か? (11)防衛費2%に関する問題 (12)「昨今の状況は政治不信を招いた90年代に酷似していないか」 (日本経済新聞12月7日の「大機小機」より) ■ 第2部;中長期の見方 (1)岸田首相が標榜する「構造的な賃上げ」―賃上げを睨んで「マクロ系のヘッジファンドのような足の速いマネーがまず動いている」 (2)世界の政策金利の引き上げは、来年夏には一服する。 (3)株式市場・債券市場の「はしゃぎすぎ」をFRBは警戒している。 (4)米FRBのホンネ (5)今回は米住宅市場が減速しても、リーマンショックの原因となったようなことは起きない。 (6)家計での金融資産と金融所得―売買益にかかる20%課税は、労働所得から見ると極めて高い。 (7)野口悠紀雄 一橋大学名誉教授の『日本が先進国から脱落する日』“円安という麻薬”が日本を貧しくした!! (プレシデント社) (8)トルコ・リラ相場の行方 ■ 第3部;地政学の見地から見る中国・米中・独中 (1)中国の問題 (2)中国経済が抱える四重苦―まもなく衰退が始まる。大国の衰亡は古代から例外なく、経済の衰退から始まる。 (3)米中関係は、実際にはほとんど進んでいない。 (4)変貌する独裁政治の歩み方 (5) 何故ドイツは中ロという敵対勢力に甘く、最も重要な同盟国をしばしば遠ざけてきたのか? ■ 第4部;読者との交信蘭

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  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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