節税/太陽光マイニング/土地動向

【 2022年12月12日 】第526号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門　　　　　　　　　　　　　 　　　 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。 http://www.mag2.com/archives/0001370991/ これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。 ■先週の活動と振り返り相場 ・節税 株価は乱高下し為替も方向感がなく、私もエントリーを見送っているので現状では新し い動きはありません。 積立投資（確定拠出年金、積立NISA、一般口座での積立）のみが淡々と続いています。 一つうれしいことがあり、法人の決算が終わったのですが、消費税還付で600万円が 戻って来ることになりました。 ひとえに太陽光発電所とマイニングマシンの取得のおかげです。 売上にかかる消費税から支出にかかる消費税を引き、プラスなら納税、マイナスなら還 付となるからです。 今年だけのうれしいお小遣い？です。 税金の還付の時はいつも税務署からお尋ねが来るのですが、今回は税理士が事前に必要 書類を提出してくれたらしく、おそらくスムーズに進むと思います。 還付に限らず節税についてはこれまでもいろんな手法が生まれては当局から封じられる ということが繰り返されてきました。 たとえば次のようなものです。 ・アパート・マンションの敷地に自販機を置いて消費税還付 ・全額損金にできる経営者保険 ・耐用年数を超えた中古の海外不動産投資 ・レンタル用ドローンを購入し全額損金 申請して承認を受けるなど合法的な税制優遇や軽減措置は問題ありませんが、こういう グレーな方法（意図的な課税回避行為）は急速に広まって多くの人がやるようになり、 やがて規制されます。 最近でもタワマン購入による相続税評価額を減らす行為が否認されるようになっていま す。 ブームになると当局が規制しますから、ひっそりとやるべきですが、業者も儲けないと いけないですからね。。 私自身は税務署ににらまれないよう、完全ホワイトなことのみをやっています。 法人では確定拠出年金や倒産防止共済、個人では小規模企業共済、倒産防止共済、保険