何を基準に動くのかを考えるべき
おはようございます
いろいろな商談を連日しているのですが、やはり仕事のできる方というのはすごい。起業して20年経過するという方にお会いする機会があったのですが、世間的には下請け(笑)。しかし、俺を外せるものなら外してみろ、と豪語しておりました。あの会社、つぶれるから、とそこまで言い切れる自信はどこからくるのか、と思います。お若い方ならそういう言動もあり得るというのがみなさんの印象だと思いますが、私よ
り少し若いくらい、です。その源泉は、集中して努力した結果は裏切らない、ことだそうです。そして人よりも努力することだそうです。私の考え方と一緒・・・ということに嬉しさを覚えました。周囲は、おめぇーのようにみんなができると思うなよ、とまたも嫌味を言いますが、人より働き、努力することなんて自分の意識の問題だよね、と私は思うのですが、私は間違っているのでしょうか?(笑)、周囲は一斉に「間違っているΣ(・ω
・ノ)ノ!」とシャウトしております(笑)。
■週末号の補足
金利の構成要因は1.政策金利2.物価3.政府赤字4.需給とお話をしています。
週末は、このうち、まず物価に関してお話をしました。PPIが予想以上に上振れですが、トレンドが下向き、上昇率においては、ということです。ただし、インデックスは横ばいに近いものだということです。
ただ、今年10月にドルが頭を打ち、下落をしていますので、その3か月後、つまり1月(発表は2月)には上昇する、CPIは6か月後ですから3月(発表は4月)には上昇するでしょう。
問題はまず、この1月までの間にインデックスが下がるか、どうかの問題です。現状では、賃金の上昇や、金利の上昇がありますのでおそらく私は下がらないと思っています。つまり2月からまたインフレと騒ぎ始め、また4月以降になるとFRBがアタフタとするのではないか、と思っています。
つまり物価が上昇する見込みのとき、今の金利のように、つるべ落としのような金利の下げはない、ということです。
そして1.政策金利に関しては、現在FFレート1年物で4%の政策金利です。そして、2年物国債の金利が4.3くらいです。10y、30yとはサヤが逆さや、逆イールド(しかも過去最大)になっていますので、仮に12/15のFOMCで0.5利上げだとすればほぼ100%利上げれを織り込んでいるとみられます。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)