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日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽勝敗は財政で決する▽▲  今日は新聞休刊日なので、若干ニュースは少ないです。 ※ 告知! >卵を割らずに3階から落とす方法は? 「問題解決力」が隠されたひろゆきの解答 |ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト >2022年12月11日(日)11時45分 >ひろゆき(2ちゃんねる創設者) *PRESIDENT Onlineからの転載  最近変な記事が増えていたNewsweek日本語版サイトが、プレジデント・オンラ インからの孫引きという形でひろゆきの駄文を連載してきたので、当ブログは、 NewsweekJapanは反社の乞食サイトとして認定し、巡回リストから外しました。 もう私のブクマにもありません。ウイリアム・アーキンの記事とか出たら誰か教 えてくれ。 ※ 池田信夫 blog : 自衛隊の財源は「平時」で考えてはいけない https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52072568.html  私は昨日の記事を書いた後に、レベルの低いバカウヨの相手をさせられる羽目 になってうんざりしました。一人はアク禁にしてやった。  もう一度繰り返しますが、戦争は財政でやるんです! 鉄砲やミサイルで戦う んじゃありません! 戦争は、昔から軍費、金勘定で勝敗が決まるんです!  日本が日露戦争の借金を返したのはつい昨日のことです。戦争でハイパーイン フレは起こらないなどと甘ちゃんなことを言っている連中がいる。バカを言う な! 戦争を何だと思っているんだ。大地震や大津波とは被る被害の桁が違う。  仮に尖閣で戦争が始まった時、それが尖閣や台湾に限定され、3日や3週間、あ るいは3ヶ月で終わるとでも思っているのか? 九州本土は無傷だとでも?  戦争が始まった途端、中国との経済関係は断絶される。中国は当然、国際舞台 での金融戦争だって仕掛けてくる。今ですら、財政余力の無い日本は、戦費を調 達しつつ、国民も食わさなきゃならない。止まった工場、人気が消えた商店街を 支えるために、毎月のように国民に給付金や食料クーポンを出さなければならな い。瞬時に戦時統制経済へと移行しなければならない。  それができる大前提は、財政が健全であること。財政に余力があること。  日本が軍事力増強のためにと、現状から更に無茶な財政運営に突っ走ったら、 いざ戦争となった瞬間に、体力は尽きる。日本が体力は尽きた、戦争継続なんて もう無理だろうと国際社会に見限られたら、ミサイル一発も買えなくなる。

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  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
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