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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2022.12.14号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『温暖化泣き笑い(1) 中国にご奉仕』
◆日本政府は中国人のため。「温暖化問題」に対する日中の動き
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『温暖化泣き笑い(1) 中国にご奉仕』
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◆日本政府は中国人のため。「温暖化問題」に対する日中の動き
1970年頃の石油ショック以来、いわゆる「環境問題」というのは全部、イ
ンチキだった。それは当時と現在の環境を比較してみれば、現在は過去に問題
にした環境問題が皆無であることからもわかる。すでに過去のものだからウソ
もイツワリも露呈しているからだ。
まず「石油が無くなる」というのは、国際石油資本が原油を値上げするために
打った国際的な芝居だったが、日本のメディアはそれを知っていてウソを報道
した。ダイオキシン、環境ホルモン、農薬の複合汚染なども作られた毒物で、
すでにほぼ無毒であることが知られている。さらに、森林破壊、砂漠化、海洋
汚染、プラスチック汚染も利権が産んだ環境破壊か、あるいは犯罪性のもので
あった。
そして今、「温暖化」と「SDGs」の嵐が吹きまくっている。この二つも笑
止千万のものだが、日本社会にはそれなりの嵐が吹きまくっていることは確か
で、少し前に日本企業を慌てさせた「ISO9000」「ISO14000」
の騒ぎを思い出す。常にアングロサクソンやノルマン、ゲルマンがとんでもな
い仕組みやルール作り出し、日本人はただヒツジのようにぞろぞろとついて行
っている。
温暖化については、ほとんど「喜劇」と言っても良い状況を呈している。
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