皆様こんにちは。前回も書きましたが、年齢を経てきますと一年が過ぎて行きますのが本当に早く感じられます。毎年、こんなことで良いのだろうか?と自問自答しながらですが、服飾の仕事に就いて丸々40年になりました。
私が仕事に就いた時代は、おそらく日本におけるファッションと呼ばれる服飾ビジネス形態の最盛期であったのではないか?と
思われます。何か新しいモノ、デザインが出ればマスメディアは競って取り上げ、記事にしてくれていた様な記憶があります。
今とはメディアの環境が全く異なり、紙媒体がほとんどその
中心でしたね。
特に1960年代後半から1970年代半ばまでは、ヨーロッパのファッション·ビジネス全盛期であったと言えるのではなか
ったでしょうか。。。? ピエール·カルダン、ユヴェール·ド·ジバンシィやイブ·サンローランといったビッグ·デザイナー達や、エルメス、グッチ、ルイ・ヴィトンなど超高級ハウス·ブランド
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