第152号
探偵の視点
2022/12/13
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このメールマガジンは、現役の探偵が話題のニュースや国際情勢を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理&ニッチな情報を提供していきます。
又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の進め方など探偵歴12年の中で得た知恵をお伝えします。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです!
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毎週火曜日発行
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■目次
1、今週の挨拶
2、探偵事情
3、探偵の視点
4、週替わりコンテンツ(「今月の相談」「案件から見る恋愛」「使える企業知識」「営業の極意」)
5、探偵コラム
6、今月のウイスキー
7、Q&A
8、活動情報
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【1、今週の挨拶】
世界的なウイスキーブームにより、ジャパニーズウイスキーが日本人の手に渡りづらくなってしまってから随分経ちます。
原因はもちろん価格の高騰と海外流出量が増えたからでしょう。
あとは、海外の方の日本での買い占めが目立つところでもあります。いつの間にか日本は「安い国」になってしまいましたね。
しかし、ジャパニーズウイスキーが売れることは日本にとっては良いことです。
蒸留所もかなりの数が増えてきているので、ここ10年で新しいジャパニーズウイスキーは倍以上になるのではないでしょうか。
聞くところによると、次に来る日本のウイスキーで一番の注目株は、長野県の「小諸蒸留所」。
これはあまり世間に知れ渡っていないようですが、世界的に成功を収めた台湾ウイスキー「カバラン」のマスターブレンダーのイアンさんが造るとのことです。
カバランの成功は、なんといっても質の高いシェリー樽。
このとても高級なシェリー樽を資本の力で買い取り、カバランを誕生させたのです。
もし、このイアンさんがまだカバランを離れていないのであれば、もしかしたらこのシェリー樽を小諸蒸留所でも使う可能性があります。
そうなれば、日本のウイスキーは更なる発展を見せるでしょう。
5年後に初出荷されるという噂なので、しばらく楽しみに待ちたいところです。
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【2、探偵事情】
このコーナーは、主にリアルな探偵事情や離婚についての知識をお伝えします!
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「外注と社員の違い」
僕のメインの活動拠点は東京と名古屋なのですが、先日、浮気調査の中で福岡市内のあるマンションを調査する必要が出てきました。
しかも、3時間ほどで終わる簡単な調査です。
こう言う場合は自社の調査員を現地に向かわせることが多いのですが、さすがに3時間のために向かわせるのは交通費と調査員の時間を考えてもあまり賢い選択とは言えません。
内容も難しくないし、ここは探偵の人脈を使って福岡の探偵にお願いしてみよう。ということになりました。
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