「120号」
小西昭生のアクエリアスの時代を「明るく軽やかに生きる法」
~神の手ほどき~
2022年12月22日号
第120号:「越年明想」
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目次
【まえがき】このメルマガについて
1.正月の意味
2.悟りの年月
3.越年明想
4.まとめ
【あとがき】
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《今回のフォーカス》
今回のテーマは、「越年明想」です。
人間は、年末年始の時期を迎えると、カウントダウンに意識が向いてしまいます。
宇宙から見れば、年という観念はありません。地球が太陽の周囲の公転軌道を、粛々と回り続けているのみです(時速11万km)。
地球の自転速度は、赤道付近で時速1700km、日本付近北緯35度付近で、約1400km/h、北極と南極の回転軸上は、理論上時速0km/hです。
このような物理上の計算をすると、さもそれが絶対的な尺度のように受け止められがちですが、これは、創造主=神の決めたことで、人間は、それを発見しただけです。
そもそも、速度というものも、人間が考え出した尺度にすぎません。
距離を時間で割って、単位時間当たりの進む距離を、速度と定義しただけです。
悟りに至るには、この時間と距離の感覚、すなわち、時空感覚を超越することが、前提です。
時空感覚は分離感覚ですが、悟りは無限を全一体として捉えるという全体感覚です。
裡なる視野が広がり、それこそ無限そのものと一体化したとき、大きな報酬が待っています。
なかなか、悟れないと、不平を言う人がいますが、簡単に悟れるなら、悟りに価値はありません。
悟ることが難しいからこそ、悟りに大きな価値があるのではないでしょうか。
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