INSTITUTE OF SUCCESS TECHNOLOGY JAPAN 第728 DEC 18 2022発行
“明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ!”
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明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ! マハトマ・ガンジー
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⇒ SPHINXとサムライ
エジプト大使と一緒に撮った記念写真を見ているうちに、ある個所が気になったので、拡大して見てみる。
大使と私が立っている後ろの壁に架けてある大きな額縁入りの写真、ピラミッド横にある巨大ライオンの石造「スフィンクス」なのだが、そこに移っている人たちが奇妙だった。
より拡大してみて驚嘆した!
その光景は、まるでSFの映像である。
ギザにあるSphinxはライオンの身体に人間の顔を刻んだ姿で有名だが、全長74m、高さ20mもあり、4500年前に造られている。
その大石像によじ登って並んで移っている20数人の人影。
和装の袴姿で二本の刀を腰に差し、スゲ笠をかぶったシルエットは、どうみても日本のサムライ!!なのだ。
このサムライたちの出で立ちは、当然まだ文明開化の明治維新以前、江戸時代としか考えられない。
だが、その鎖国の江戸時代に、何故エジプトにサムライたちが?
映画のロケか何かイベントのポスターか、あるいは面白半分の合成写真なのか。
だが、大使館の一番大事な場所の壁に、そんな軽い不謹慎なパロディー写真を飾るだろうか?
思いって大使館に連絡して直接確かめてみることにした。
驚いた! 写真は本物だと言うのである。
江戸幕府が終わり、明治維新の新政府が始まったのは1868年。
その、サムライ一行が、ピラミッドを訪問して記念写真に収めたのは、「1864年4月4日、エジプト時間で午後3時から2時間半の間」、と明確な答えが返ってきたのだ。
米国のペリー提督が江戸湾に黒船で乗り付けて開国を迫ったのが1853年だから、それから11年後の江戸幕末と言う事になる。
坂本龍馬、西郷隆盛、木戸孝允、高杉晋作、吉田松陰など、井伊直弼の安政の大獄や桜田門外の変での暗殺など怒涛の嵐が吹きまくる最中である。
1864年は、1964年の東京Olympicから丁度100年前である。
日本のサムライ一行は総勢34人で、記念写真に写っているのは27人。
一行は徳川家の家臣たちで、大名から小使いまで、年齢は44歳から17歳とか。
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