ドルの変調と円の変調
おはようございます
世間はクリスマスだの、お正月だのうるさいのですが、私は関係なく今年も働く、と宣言したら、周囲は俺らを巻き込むな、とのこと。毎年、そういっているけど、巻き込んだことあるのか? と聞くと、ない、とのこと。いまだに事実と証拠でモノが語れない連中だ、とか言っていると、おめぇの妄想の方がひどい、と逆襲されてしまった・・・。
■FOMC
とくにいうことはなしになります。言えることは、ほぼ私が想定した通りの動きとなり、ドル円も円安方向に転換した感じです。ただし、株価はあまり強くならないような感じですが、上抜ければ、さらに強い形になることになるでしょう。
■この背景
まず、きのう、住宅ローン金利が発表されています。
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-mortgage-rate.png?s=unitedstamorrat&v=202212141211V20220312
住宅ローン金利は30年債利回りの基準金利になります。どちらがタマゴかニワトリかとの議論でいくと私が観察している限り、住宅金利に30年債がついていくような状態です。
30年債の需要が、主に住宅ローンということ勘案するとそういう結果になると思います。
大事なことは12/9までの週で金利が上昇をしているということです。これによって、10yや2yの逆イールドが過去最大まで拡大をしていたのが、少しは縮小をするのであろう、と思います。
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