２０２２年に注目された主な相場のテーマと関連銘柄（前編）

２０２２．１２．１６更新分 ■　２０２２年に注目された主な相場のテーマと関連銘柄（前編） 「２０２２年を振り返る」・前編として、筆者が今年前半、日経ＣＮＢＣの番組で取り上げた注目のテーマと関連の銘柄をおさらい。以下に、主なテーマを振り返っておくと…。 １月は「再生エネ普及・送電線網」、「ＣＥＳ２０２２・メタバース」、「重工株」ほか ２月は「アップルサプライヤ―」、「リユース」、「半導体・３次元技術」ほか ３月は「サイバーセキュリティ」、「農業関連株」、「国産の二次電池」ほか ４月は「物価高で生活防衛」、「ゴルフ人気」、「水処理装置」、「半導体パッケージ」ほか ５月は「省エネ住宅」、「外食店舗設備」、「工作機械」、「大手不動産」ほか ６月は「航空機需要回復」、「パワー半導体」、「ベアリング」、「高性能な窓」ほか　　 　このなかで、とくに重工株、リユース、農業関連株、水処理装置、パワー半導体に関連する代表銘柄を以下に挙げておきたい。ちなみに、すべての銘柄が今季最高純益を更新する見通し。当然、来年の相場でも折に触れて物色の矛先が向かうテーマと銘柄であると思われる。