日刊 大石英司の代替空港
▲▽F-35B不時着事故▽▲
※ Intense Video Emerges Of Today's F-35B Crash At Fort Worth
https://www.thedrive.com/the-war-zone/intense-video-emerges-of-todays-f-35b-crash-at-fort-worth
昨日発生した、F-35Bの不時着&ゼロゼロ射出の動画です。まずゼロゼロ射出
はもうお見事! という他は無い。ちゃんと前方に射出されているんだもん。
メーカーさん鼻が高いでしょうね。
そもそもの原因ですが、動画から推定できることは、エンジンの出力音に聴き
取れる範囲内での変化はない。周波数分析すれば何か異常が検知できるかもしれ
ないけれど。
降下率も、普段のそれと比較して、そんなに急には見えない。一点気になるの
は、排気ノズルの屈曲部分で、何やら白煙が沸き起こっているように見えなくも
無いけれど、それは地面に叩きつけられて戻って来た風が起こしているものかど
うかちとこの解像度では判別出来ない。その辺りのエンジン自体の問題だったの
か? 着陸モード時の姿勢制御系の問題だったのか?
ちょっとハードなランデイングになっているけれど、エンジンではなくて、そ
の接地の瞬間の制御系の問題のようにも見えるけど、バウンドした後に、どうし
て前傾したのか。
※ 最強の"デジタル世代" 多機能ステルス戦闘機「F-35」の初飛行日 -2006.12.15
https://trafficnews.jp/post/123320
ねぇ……。もうそんな長いこと飛んでいるのに、全然物にならないんだもんねぇorz。
※ 防衛費財源、法人増税4~4.5% 自民党税調
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA154ZG0V11C22A2000000/?n_tw=1671103231
水曜日の段階では、税率では無く税額の話だったのに、昨日の夜、日経が税率
だと書き飛ばして、うわ! 大増税じゃん、となって、でもその後修正して、税
額の話に書き換えられたのよね。日経がそんな基本的なことで間違うはずもない
から、いったい何があったんだろう。
ただ、いずれにしても、増税自体は、別に急ぐ話ではない。税収の上振れが非
常に大きいから、議論は半年でも1年でもやれば良い。
現に、昨夜の決着は、実施時期はどうとでも受け取れる玉虫色なものになっている。
ではなぜ財務省はこんなに急ぐのか? 明らかに防衛費ではない。税金に色は
付いていないという事実を考えると、財務省は、コロナ禍で支出した部分を大急
ぎで回収に動いているということでしょう。
個人的には、そんなもの最初から出すよな! としか言えない。その大盤振る
舞いが、いったいどれだけの国民を潤したというのか? 享受はほんの一部の医
療業界のみ、負担は全国民とかあり得ない。
※ 防衛費増額、「対米公約」ではない 主体的に決定=岸田首相
https://jp.reuters.com/article/kishida-defense-spending-idJPKBN2NH0A5
対米公約ではない。そもそもこの手の対米公約が、きちんと履行されたことは
ないでしょう。関係者が、ロシアの暴挙、中国の増長、そして米軍の後退という
事実をようやく受け入れて、眼が覚めたということでしょう。
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