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貞子第二メルマガ:株式市場ではFRBに「ピボット」を求める督促相場が始まった!!!~パウエルFRBは二度間違えた!~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/12/16
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12月13~14日のFOMCの決定内容は、「早ければ2月 FOMCでのFRBのピボット(政策転換)の示唆」を期待する市場 にとっては、想定以上に「タカ派」でした。愚直なまでにタカ派だ ったのです!!! こちら「~勝利の女神~」での「マイナーシナリオ」のほう が現実になってしまいました。(T  T) パウエルFRBは二度目の間違いを犯してしまったのです!!! すなわち、この日のFOMCで、FRBの政策金利を「5.00%を 超える高めの政策金利を2023年末まで長期間維持する」とし て、アメリカ経済の大不況入りの可能性を高めてしまいまし た!!! FOMC後のパウエル議長の記者会見は、FRBの「どうしていいか わからない」「すっかり自信喪失していている」状態が如実に表れ ていました。 1970年代のアーサーバーンズ議長は、暗愚だったせいでハイ パーインフレを巻き起こしてしてしまいましたが、パウエル議長 は、同じく暗愚だったせいでアメリカ経済をデフレ入りさせるか もしれません。 この日のFOMCの政策決定を受けて、債券&金利市場のほうは、 「肩すかし」で反応しました!!!! この「肩すかし」には、「FRBって馬鹿じゃないの?」といった「嘲 笑」の意味を含んでいます。 株式市場のほうでは「来年1-3月期のピボット(FRBの政策転 換)」を求めて、「督促相場」が始まりました!!! 内外の株式市場は、年末年始は愚か、今後しばらくは大荒れに荒 れることでしょう。 この督促相場は、来年1月31日~2月1日のFOMCや来年3月 23日のFOMCで、FRBが「ピボット(利上げ停止とその後の利 下げなどの政策転換)」を示唆するまで、続くことでしょう。  

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