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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────── ◇◆GELマガ Vol.593◆◇ 〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜 ─────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.あいさつ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.和泉竜司、名古屋グランパスへ復帰 ─────────────────────────────────── /【ニュース】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昌子源が戻ってきたことを歓迎するのであれば、和泉竜司が名古屋に戻ること も歓迎しないといけないのかもしれない。3年間、鹿島でプレーし続けた和泉が 完全移籍で名古屋に戻ることになった。 苦しいシーズンを送ることが多いなか、どのポジションでも誠心誠意、懸命に プレーしてくれた和泉の姿は忘れられない。 今季序盤はレネ・ヴァイラーの戦術の核となって重要な役割を果たしてくれた。 第18節の名古屋戦ではフラフラとして立てなくなるくらいまでチームのために 走り戦い続けたことはいまでも信じられない。そこまでチームのために戦って くれる選手はなかなかいないだろう。第22節神戸戦では大迫勇也に先制点を奪 われたあと、キム・ミンテの退場で絶体絶命のところまで追い込まれながら、 87分に鈴木優磨の折り返しに飛び込み同点ゴールを奪った。あの得点も、キツ イ状況でも走り続け、次のポジションへ動き直し続けた和泉の良さが凝縮され たたものだった。 移籍を決断するとは驚きだった。それというのも第33節清水戦で勝ったときの 表情がとても印象的だったからだ。 前半28分に安西幸輝が右肩を脱臼してプレーを継続することが不可能になると、

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