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DuMAニュースレター 2022年12月129日号 気象庁の東海沖海底の観測システムに障害ほか

地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
DuMAニュースレター読者の皆様へ  12月16日、気象庁から「東南海ケーブル式常時海底地震観測システムに障害」というプレスリリースがありました。  海底ケーブルは基本的に一度設置しますと、海中・海底部分は更新できません。この海底ケーブルも、すでに設置から14年ほど経過しており、陸上機器の更新は行われているのですが、今回の障害は海底部分で発生しているとの事で、現在復旧の目処は立っていないという事のようです。  地下天気図解析は中部から中国・四国にかけての解析です。

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  • 地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
  • 地震予知のためには、まず現在の地下の状況(地震発生の状況)を知る必要があります。「地下天気図®」は、天気予報の天気概況に相当し、地震活動をわかりやすく可視化したものです。気象では低気圧が近づくと雨の可能性があります。また高気圧に覆われている時は良い天気です。なおDuMAは委託研究等を通じて予知研究を推進する大学を支援していく他、専門家が地震や大規模な火山噴火発生時等には的確な解説も行っていきます。
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