今週の見通し
おはようございます。
早々に日本海側から撤退したことを喜んでいる角野、ドMのくせに「寒さの厳しいところから逃げるなんて似非(エセ)ドMめΣ(・ω・ノ)ノ!」と憎まれ口をたたかれるいつもの日々。これも年末の光景なのか、いや、いつもの光景だ、と自分に言い聞かせる角野。いじめられて喜ぶ角野、ヘンタイです。最近はオーラみたいなのが出ているようで初見からいじめられることは少なくなっているようですが、1時間も経てばイジメに合う。その方が心地よい、昨今・・・。
■今週の見通し
米国の指標予定などをみていると、アメリカさんはもう完全にお休みモードです。目立つ指標は建設許可件数や、ミシガン、GDPくらいで、大きくマーケットに影響を与えるかどうか、よくわかりませんが、大したことはないであろう、と考えます。
この時期に考慮にいれなくてはいけないのが
1. 金利の動向
2. 薄商いからの値が飛びやすいこと
この2点になります。
金利の動向に関してはゴールデンウィークやお盆の時期に何度も解説をしているのですが、工場や事務所がお休みのときに、お金を生み出さずに経費だけがかかる、結果として資金調達需要が起こるということです。主に短期の資金需要になります。
アメリカの場合はすでにクリスマス休暇入りしているので、起こらないと思いますが、日本は20日以降、27-28日にむけて資金需要がピークになります。ただし、日本の金利は、動いても0.1程度ですし、上限が長期で0.25と決まっているので、あまり動かないだろうということです。
ただお休み明けに金利が低下する、ということも勘案しなければいけません。年明けにおもいっきり円高になり、旧成人の日の15日辺りにはもとに戻るケースが非常に多いのは、年末の金利高から年明けの資金需要の低下による円安が起因とみるべきでしょう。
こういうのはゴールデンウィークやお盆明けの恒例行事ですので、覚えておけば、休み前のポジション調整の参考になると思います。アメリカは資金需要がほぼ終了し、そして日本はこれから、ですが、上限は抑えられる見込みですので、あまり関係ないでしょう。現在の日本の基準金利、国債10年物利回りは0.25ですので、動かないとみるのが通常でしょう。
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