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日本のリスキリングという言葉の使い方に違和感を感じたので解説したよ!-126号-

尾原のアフターデジタル時代の成長論
今日は、「リスキリング時代に踊らされないための本当のリスキリングって何?」という話と、「リスキリングに向かうための環境設計」の話をしていきたいと思います。 尾原、日本にサーバーがあって、全番組を録画しています。 それを2~8倍速で見るようにしているのですが、最近「リスキリング」という言葉が非常に増えています。 日本が新しい時代に向かって成長していくことはいいのですが、先月、ラスベガスのHRTechで言われていたリスキリングと日本のリスキリングが少しズレていて、「おや?」と思ったので話したいと思います。 ────── 本当のリスキリングとは? ────── 日本のリスキリングは、「タブレットやデジタルを使いこなすこと」みたいな文脈で使われている節があります。 しかし、機械に使われる人材になるのではなく、機械とコラボレーションできること、機械から付加価値を引き出せるようになっていくことが、本来的にはリスキリングとして大事なことなのですよね。 自分たちがかかわるチームや会社が、付加価値を出し続けて生産性を上げ、手間を省いて利益が得られる状態になるには、会社としてチームとして、どのような新しいスキルが必要になってくるのか。 アメリカのリスキリングの文脈は、働いている方々との相性を考えて、個人の成長の予算計画を作っていくことなんですよね。

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  • 尾原のアフターデジタル時代の成長論
  • マッキンゼー、Google、リクルート、楽天 執行役員など新規事業と投資を歴任してきた尾原が、デジタルが全てを包みリアルを上書きしていくアフターデジタル時代のモチベーションの在り方・成長の加速の仕方を、つながる時代の天才や世界中のエッジな事例をベースに配信いたします。
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