田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.414
シンガポール最大の旅行会社オーナーの提言
・とにかく地方都市にラグジュアリーホテルを建てたら良いと思います
・アクティビティを増やして滞在日数を長期化し、リピーターにましょう
・お部屋とアクティビティと朝ごはん込みで一泊1000ドルを目途に
・そういう場所で働く人は英語ネイティブがベターでしょう。日本語はキャッチアップするし、大半は英語話者がお客さんになるでしょう。
・中国本土の顧客があまり来ない今こそ、日本が試されるときです。欧米東南アジアに打って出て彼らに気に入られるのです。でも世界中きれいなところはあるので勝負は厳しいです
・中国本土の人たちも急速に洗練されてきています。本音では日本を愛しています。過去のイメージで彼らを嫌ってはいけません。
・英語を話す、いいガイドさんが日本だけ信じられないくらい足りません。社会科学系の教員の副業にしてもらうのがいいでしょう。大学や高校の先生は英語も話せ、地理や歴史に詳しいでしょう。教育にもホスピタリティが欠かせない時代なので、観光でホスピタリティを学ぶべきです
私と一緒にラグジュアリーリゾートを作っている日本の地方都市を宣伝しておきました。この会社はシンガポールだけでなく、シンガポールに移住している香港、台湾、上海、北京の超富裕層を抱えているので、がっちりタッグを握っています。
日本好きなシンガポールの高校生や大学生をインターンで日本の地方に派遣することでも合意しました。
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