ワクチン後の2021年から2022年までに、
どの程度の「過剰死」が起きていたかということについては、
いろいろなウェブサイトなどが取りあげていますが、
その多くが、各国政府のデータによるもので、しかし、そのデータの多くが、
「何が原因で過剰死が増加しているかが明確ではない」
ものが多く、数以外は、ブログなどでも取りあげることはありません。
それでも、全死因による過剰死は「淡々と」増えています。
比較的最近のデータからの記事ですと、以下のような感じです。
米国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、英国全体では、
「182万 9725件の超過死亡が起きている」
ようです (2021年全体と 2022年46週まで)。
グラフ
https://bit.ly/3FPlDNw
全死因ということになると、この「数値を挙げた時点で話は終わり」で、
それ以上はどうにもならない。
ただ、以前何度か記しましたが、「心筋」というものは、
いちど損傷を受けると、修復されることがありませんので、
自覚がなくても、ワクチンにより心筋に損傷を受けた場合は、
「いつかは深刻な状態になる」
といえます。
心筋と心筋炎については、以下の記事などに書いています。
[記事] 米CDCのデータは、2021年のワクチン後の心筋炎が昨年の
「260倍以上」であることを示す
In Deep 2021年12月6日
https://bit.ly/3ve1BYc
[記事] 若い人たちに「多発している心疾患」は深刻なことかもしれない。
これは生涯引きずる問題だから
In Deep 2021年12月9日
https://bit.ly/3Gdonpe
下のほうの記事に、
ワクチン後の心筋炎の「年齢別分布」のグラフを載せていますが、
若い年齢層のほうが多いのです。
CDCのワクチン有害事象報告のデータをグラフ化している
「OpenVAERS」というサイトがありまして、
心筋炎報告の年齢分布が以下のページの最初のグラフにあります。
https://bit.ly/3WjBcnF
これを見ますと、以下のようなことがわかります。
・2回までの接種では、圧倒的に十代が多い
・3回目の接種から「全年齢層の数が近づく」
・4回目は、むしろ50代以上の高齢者が多くなる
発生数が「接種2回目が一番多い」というようになっているのは、
単純にアメリカで「3回目以降を打つ人の数が減った」からだと思います。
ですので、日本のように、3回目、4回目、5回目、
とかなりたくさん方々が接種されている状況においては、
今後、何年もの心筋の影響は見られると思います。
(ウイルス性の心筋炎の死亡率は、2年後で10%、 5年後に50%)
こちらの記事に書いています。
https://indeep.jp/all-die-someday/
(2022年11月19日の In Deep より)
> 心筋炎の死亡率に関しては、英政府機関の英国民保健サービスで、
> 30年にわたる外科医担当としてのキャリアを持つ
> アンソニー・ヒントン博士は、以下のように述べていました。
>
> 「ウイルス性心筋炎は、2年後には 10人に 2人、
> 5年後には 10人に 5人が死亡します。穏やかな話ではありません」
>
>
> 5年後までには「 50%が亡くなってしまう」のです。
>
> もちろん、事態が 5年間で「収まるわけではない」です。
> その後何年経っても、損傷を受けた心筋は、損傷を受けたままです。
>
> 何年もの間、特に症状がない中で、それは「突然」起こり得ます。
>
> 多くが突然死というかたちになってしまうと思われます。
https://indeep.jp/all-die-someday/
この「突然死というかたち」の「連続」が…現時点で起きていますが、
今後、かなり長く続くと見られるのです。
何年も何の症状もないまま、ある日、突然それが起きる可能性がある。
そういう世の中になってしまっているようです。
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