2022年 第 51号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
長尾和宏です。いよいよ今年もあと7日となってしまいました。早いなあ。いつもにま
して早い。この一年、ずっとコロナに振り回されてきた。早く5類に…と言い続けても
う3年。さすがに疲れた。僕はもう、この年末は我慢しない。しばらく会っていなかっ
た人に会い、しばらく行ってなかったスナックに行き、年末年始を謳歌する。
「落ち着いたら会おう」「落ち着いたら出かけよう」とずっと我慢していたけど、きっと
この国は落ち着かない。5類のまま2022年が終わるなんて思ってもみなかった。
しかも、まだワクチンを打ち続けろと国が言うなんて、狂気の沙汰だ。
僕はもう、普通に生きたい。皆さんもきっとそうではないだろうか?
普通に生きるために何をすればいいだろう?
心を落ち着かせて穏やかに生きるために。まずは、テレビの情報番組を見ないこと。
コロナ怖い怖い病のいちばんの原因はテレビだった。
そして、デジタルデトックス。たとえば週末だけでも、SNSをやらない。ネットを
見ない。電話が鳴ったとき以外、スマホをいじらない。これだけで随分と心は楽になる。
電車の中を見渡せば、99パーセントの人が、マスクをして必死に指と目だけをせわ
しなく動かして、スマホをいじっている。まるで餌をむさぼるサルの集団だ。
完全な、SNS依存症。いつも触っていないと心配になるのなら、それは立派な病気。
Twitter、instagram、facebook、TikTok……僕はこのコロナ禍になってよくわかった。
SNSにあるコロナ関連の情報が、8割嘘だし、長尾個人の話など、9割が嘘だった。
たとえば……
長尾が吉本芸人で、だから吉本興業のタレントはワクチンを打っていない?
→ウソです。僕は吉本興業からお誘いをいただき、文化人枠でマネージメントをさせて
ほしいと言われたので、この一年間契約をしてきた。だけどほとんどお呼びがかからな
かったので、この一年で契約を終わらせる。僕が吉本興業を通じて、コロナやワクチンの
ことを提言したことはないし、吉本興業の社員さんたちは、会社にお医者さんが来て、
集団接種を行ったと聞いている。
たとえば……
長尾はワクチンを患者さんに2回接種したのに、いきなりワクチン反対になった。
意図的にマッチポンプ的なことをして金儲けをしている?
→ウソです。僕は2回目までは、良かれと思ってやってきた。それも、希望する高齢者
さんだけに打ってきた。若い人には打っていないし、超高齢者にもすすめていない。
金儲けなんてしていない。そのための準備や、スタッフの補充や、他の外来でのリスク
を考えたら、むしろ大きなマイナスだった。そして、ワクチン後遺症の事実を目の当た
りにしたから、僕は3回目以降、打たないと決めた。僕自身も、そう。
たとえば……
長尾は、なんの検査もせずに、めったやたらと「ワクチン後遺症」と診断している?
→大ウソです。そんなこと、あるわけないやん。まあ、このメルマガの読者さんは
ちゃんとわかってくれていると信じている。
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