オレはナナのフェラで、深い恍惚感に浸る。
いつもしているフェラとは、ひと味違う感じがする。家とは違う環境と雰囲
気が、いつもどおりのセックスとフェラなのに、新鮮な色と味を付ける。
それがラブホの魔法なのかもしれない。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 938 ≫
『ナナとトオルのラブホ(2)』
…… 2022/12/24号 ……
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フェラの快感に没頭していると、時間があっという間に過ぎてしまう。
気がつけば、30分以上が経過していた。
それは彼女が、長い時間のフェラを続けられるからだし、疲れを抑える食べ
方なんだ。
緩急をつけて、激しく食べる時間と、まったり食べる時間を、オレの反応を
見ながら調整している。
そこが、うちの彼女たちのフェラ・テクニックでもある。
以前書いたことだが、フェラには大別すると4段階の食べ方がある。
再掲すると……
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(1)挨拶フェラ
朝、彼女たちの出勤前、玄関でオレが見送るときに、ちょっとだけ食べてい
くのが挨拶フェラ。時間にすると30秒〜1分くらい。
(2)まったりフェラ
文字通り、まったりと食べるフェラ。
セックスの合間の休憩時間や、ペニスを勃起させておくために適度な刺激を
与えるためのフェラ。
(3)並フェラ
フェラをするときのスタンダード。セックスをする前に、気分を高揚させる
ためだったり、彼女たちがフェラに集中するときのタイプ。
割合としては、このタイプが一番多い。
並フェラの中にも、弱→中→強の3段階がある。
並フェラ強が次の段階の移行するための助走になる。
(4)射精モードフェラ
より深く、強く、激しく食べるフェラで、射精させるための食べ方。
長くは続かないので、射精できそうになったときにする。
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……と、この4段階。
長時間フェラは、「並フェラ」以上のことだ。
長時間フェラの基本として、ペニスを口にしたら休憩時間になるまでは離さ
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