No.551 (2022年12月25日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
苦しかった2022年の日本。しかし2023年はますますヤバい年になってしまう?
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2022年もご購読ありがとうございます。今年は「まぐまぐ大賞2022 MONEY VOICE賞」の一位を頂くことができました。これはひとえに支持して下さっている読者の皆さまのお陰です。改めて御礼申し上げます。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、2022年もそろそろ終わっていこうとしており慌ただしくなってきました。このメルマガも、今読んで頂いているこの号が2022年の締めくくりとなります。今年も滞りなくメルマガを発行することができて安堵しております。
しかしながら、個人的なことで喜んでいられないような状況が今の社会情勢にはあります。まわりを見回すと状況は悪化するばかりで、ため息しか出ないような状況です。
私の知り合いも経済的困窮に落ちてしまった人が出てきていて、何人かは生活保護の受給者になってしまいました。
まだ生活保護には至っていないものの、経済的に非常に苦しいところにある女性のひとりは、都会の雑踏の中で楽しそうに話している人たちの集団を見ながら、私にこう言いました。
「傾城さん、世の中こんなに悪くなっているし食べていけない人もいっぱい出てきているのに、なんでみんな気にしていないんでしょうね?」
確かに街を歩いていると、誰もが普通に暮らして何も気にしていないように見えます。しかし、それは表層的な観察です。いろんな人と話してみると、普通に暮らしているように見える人も、実は多くの人は不安を抱えながら生きているのが分かります。
そうした不安の集合体が「日本を覆い尽くす閉塞感」になっているのを、私は肌で感じ取っています。この閉塞感は解放されるのでしょうか?
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