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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2022.12.28号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『温暖化泣き笑い(3) リサイクルは反対なの?持続性も反対??』
◆ウソの情報に騙されている?生物が生き続けるには必要だったCO2の存在
◆1%になるまで2億年…生物の危機を脱出するために持つべき正しい考え方
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら
https://www.mag2.com/archives/0001571196/
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『温暖化泣き笑い(3) リサイクルは反対なの?持続性も反対??』
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◆ウソの情報に騙されている?生物が生き続けるには必要だったCO2の存在
環境を大切にする人の多くは「リサイクルは良いことだ」と言っている。現在
の人類の活動で、最もリサイクルが進んでいないもので、かつ全生物の生存が
危機に陥ることが確実なものは「CO2の喪失」である。
現在の社会は、すっかり非科学的になり、幼児のような判断力しかないので、
本当は「CO2の喪失」こそが恐ろしいのに、逆に「CO2を出してはいけな
い」と真逆になっている。最もヨーロッパ人はこのトリックを知っていて騙し
ているのだが、日本人は素直なのでその通りに信じている人が多い。
地球ができた時に、地上に生物が登場したのは、空気中にCO2が95%もあ
り、それで光合成による植物が登場し、植物が生産した炭素で動物の命ができ
た。もちろん人間も動物なのでCO2が無くては命を保つことができない。
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