第154号
探偵の視点
2022/12/27
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このメールマガジンは、現役の探偵が話題のニュースや国際情勢を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理&ニッチな情報を提供していきます。
又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の進め方など探偵歴12年の中で得た知恵をお伝えします。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです!
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毎週火曜日発行
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■目次
1、今週の挨拶
2、探偵事情
3、探偵の視点
4、業界の暗黙知
5、探偵コラム
6、今月のウイスキー
7、Q&A
8、活動情報
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【1、今週の挨拶】
先週から「業界の暗黙知」という取材のコーナーを配置してみました。
このコーナーは、基本的には様々な業界の前線で活躍している方のお話を聞いていくものです。
現在、そのコーナーのために取材を結構な頻度で行っているのですが、1ついいアイデアがまた浮かびました。
それは「今までの浮気調査の依頼者さんへの取材」です。
実際に浮気調査をされた方のお話って、あまり聞く機会が無いですよね。
ネットで見てもなかなか出てこないし、あっても「これ探偵が書いてるだろ!」というHPの「体験者の声」ぐらいです。
リアルな感情の変化や、どんなことに苦労したのか、その後どうなったのか?などを取材できれば、浮気や離婚で悩んでいる方のある種の道しるべになるのではないかと思いました。
また、完成しましたらこのメルマガでも掲載していきます!
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【2、探偵事情】
このコーナーは、主にリアルな探偵事情や離婚についての知識をお伝えします!
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浮気調査にも「流れ」がある?
今回は、浮気調査にも「流れ」の良し悪しがあるということを事例と共にお伝えします。
今回で言う「流れ」とは、対象者の方の持つ流れではなく、依頼者さんの流れです。
何件も浮気調査を平行して進めていると、「なんかこの人の案件だけ、進みが悪いな。」ということがあります。
例えば、絶対に浮気しているのに、いざ調査を入れると空振りになってしまったり、対象者が急に風邪をひいて家から出なくなってしまったり。
警戒されている様などもないのに、掴めそうで掴めない。
「この人の案件は流れが悪いな。。。また空振りか。黒なのは確かなんだけど。。。」
そう、流れが悪いというのは実際にあるのです。肌感覚では6~7人に1人はいます。
では、この流れが悪い原因はなんでしょうか?
それが最近わりとはっきりしてきましたので、共有したいと思います。
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