金利が再び上昇
おはようございます
きょうで役所が仕事納め、世間も仕事納めのような雰囲気が蔓延。個人的にはこの雰囲気が嫌い(笑)。だらぁ~ッとした雰囲気はあまり好みではありません。周囲はお前が一番、だらけている、とのこと。そうですよ、失礼いたしました。
■金利が再上昇
今まではアメリカ債券利回りは2年物を中心に上昇をしていました。つまり、皆さんがいう「逆イールド」状態が2年債利回り上昇で30年ものの上昇が緩慢でしたので、これが極度になっていたのです。
この2年債、きょうの引けは4.38になります。政策金利が4.00-4.25になりますので100%次回FOMCの0.25を織り込んだ状態になるかと思います。ここから先は次の次の政策金利次第になるわけです。ですのでここからは上がりようがなく、30年債などの長期債が上昇してくるわけです。
一方で、住宅指標は弱いの極みに達しているのですが、いつもお知らせしている通り、住宅ローンは勢いよく下がっていたのですが、ここのところは底固めの状態になっている、ということです。おそらく、住宅の関連指標は回復してくるのでしょう。
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