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「小島嵩弘のパウダールーム」(2022年 12月 28日 第 600号)
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2022.12/28
祝 600号!
本当にお付き合い頂き、ありがとうございます。
おかげさまで600号達成。
もう今年も終わる。
考えてみたら今年も色々あった。
まずは番組「金つぶ」の終了。これは本当にショックだった。
この番組にある種の「使命感」を持って臨んでいたので、春は根こそぎで参ったという感じだった。
ただ、番組をやっていく中で、自分が思うような方向も出てきて、
それにはもう少し違う側面もなければと思っていたので、その葛藤を考えるといつしか諦めもついた。
そして時間ができた分、曲をたくさん作れたのは良かった。ノルマの15曲も達成したし、
それ以外にもまだ作れていて、しかも良い曲が出来ているので曲作りに関しては満足している。
また配信には力を入れた。コロナ禍というのもあったけど、
ポコチャをやってみたり「ポコ金」という番組を立ち上げたりと、
今の時代をフル活用しない手はないと思った。歌も歌えるし。
ここで経験している事は貴重な経験で、今ってこうなのか?って感じがしている。
でも喋りを鍛えたりってことには適していないと感じた。
もっと自分を高めたいから自分なりにもやる事は他にもあるなぁと。
SNSでいうとYouTubeも面白い企画が自分の中から出て来た一年だった。
企画も出せた。ただ配信でも言ったけど、今のオレのパソコンだと負荷がかかり過ぎて、
出来上がった映像に保存をかけるとクラッシュしてしまうので、作業が止まってしまった。
12月は特にコロナにもなり動けなかった。
そしてライブ。
やっとライブが再開出来た事は、音楽をやる上で大きな励みになった。
ライブが出来なかった日々は苦痛以外の何者でもない。ライブがあると頑張れるというか、
違うタイプの曲を増やそうとか、こんな曲もっとあって良いなぁとか、
アンテナが張り巡らされて音楽的な刺激を自分で探すようになる。
そして作曲に挑み、苦悩しながらも充実があった。それこそYouTubeのお世話になりながら、
いろんな曲を聞いて今までとは違う部分を刺激され、自分の身になったと感じた一年になった。
本当にこの便利なSNSは毒にも薬にもなるってイメージがある。
便利な分、不自由も出るのだ。なんでも物事はある一定方向の面だけではない。
でもそれでもこれをうまく活用しないといけない時代なのは明らかだ。
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