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【vol.504】 光と影を観に行こう。『ケイコ 目を澄ませて』号 2/2

入江悠presents「僕らのモテるための映画聖典」
┏━━━━━━━┳━┳━━┳━┳━┳━┳━┳━┓  ┃入江悠presents┃僕らのモテるための映画聖典    ┗━━━━━━━┻━┻━━┻━┻━┻━┻━┻━┛  ┌──────────────────────────────────┐ 【vol.504】 光と影を観に行こう。『ケイコ 目を澄ませて』号 2/2 └──────────────────────────────────┘ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■【 07 】ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  いまやポップミュージックの代名詞的存在となっているヒップ・ホップ。  そんなヒップ・ホップを愛してやまないひとりのラッパーがこう言った。  「すべての映画は、ヒップ・ホップなんですよ」。ならば語っていただこう! +‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ┌─────┬───────────────────────────┐  【Vol.291】 『ケイコ 目を澄ませて』と”荒川区”とラップ └─────┴───────────────────────────┘  どうもこんにちわ。ラッパー・上鈴木伯周、43歳です。  クリスマスも通過し、いよいよ年末も年末。今年も大変お世話になりました。  ライブの予定も全て消化し、少し仕事を残しながらも、ゆっくりとしたお正月を迎えられそうです。  さー2022年の(おそらく)ラスト映画は何にしよう・・・と選んだのは  『ケイコ 目を澄ませて』。  監督は三宅唱。  『Playback』(2012)、『THE COCKPIT』(2014)、『きみの鳥はうたえる』(2018)など、  個人的に大好きな作品ばかりの見逃せない作家の一人。  本物の”ヒップホップ的ストリートの感覚”がある、日本では稀有な作家、だと思っています。  そんな三宅唱監督の最新作は、  やっぱりストリートで最高でした!!!  ということでいってみましょーイエッセッショー!!  ■いま、荒川区に行きたくて仕方がない。   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  == あらすじ ==  『愛がなんだ』の岸井ゆきのを主演に迎え、  耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。  元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案に、  様々な感情の間で揺れ動きながらもひたむきに生きる主人公と、彼女に寄り添う人々の姿を丁寧に描き出す。  == 映画.comから引用 ==

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