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2023年1月1日からの「終末」年はブースターによる免疫抑制と共に始まる

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ブログ記事「中国保健当局の調査で四川省のコロナ感染率は…」 https://bit.ly/3WCY81h で、中国政府の公式メディアであるグローバルタイムズの数値、 「四川省の推定コロナ感染率が 60%超」 であることを記しました。 その後も、いろいろな報道が出ていますが、 憶測みたいな西側の記事も含めますと、 確かに、「なんだかこれまでとは違う」ものが近づいているようです。 12月29日の共同通信の報道では、 https://nofia.net/?p=8907  > 武漢の人口は約1300万人だが複数の住民たちは  > 「体感で9割近く」が感染したと話している。 という、これは思いっきり憶測ですが、そういう文言があったり、 あるいは、ある程度確実なものとしては、  「ミラノにやって来た中国人旅行者の半分が新型コロナ陽性」  https://nofia.net/?p=8895 という報道もありました。  > 最近北京と上海を出発した飛行機の乗客のうち  > 半分が新型コロナウイルスに感染していたという。 これは、ブルームバーグを引用した朝鮮日報の記事なんですが、 この中に、以下の記述がありました。  (朝鮮日報の報道より)    > 幸い、イタリア国民の80%以上が新型コロナウイルスワクチン  > を2回以上接種しており、相当数が3回目の接種も受けている。 このように「幸い」という修飾がなされているのですが、 さて、これは「幸い」なのかという話です。 そして、ブログ記事でも記しましたが、 来年 1月8日に、中国からの出国が「全面的に解禁」されます。 昨日のブログ記事を書いていた時から思っていたのですが、 「長い間、ゼロコロナで締め付けられていたので、反動がすごいのでは」 という懸念は持っていました。 必要以上に「外へ出たい」という願望が高まっているのかもと。 つまり、「通常以上に、海外に出て行く中国人が多いのではないか」 ということを思っていました。 そうしましたら、その後の米エポックタイムズに、 米陸軍研究所ウイルス部門の元研究所所長の言葉として、 以下のようにありました。  (12月29日の米エポックタイムズより)  > 先週末、中国は 1月8日から国境を開放すると発表し、  > 過去3年間ほとんどの旅行を停止していた観光客の回復を後押しした。  > 厳格なゼロコロナ政策の下でずっと生活してきた後、  > この進化する状況下で政策がいつでも変更される可能性があるため、  > 多くの中国人たちは、  > 「この限られた時間枠を使用して急いで逃げるだろう」と彼は述べた。  >  > 「(海外は)短期間で中国人の大量流入に直面することになるだろう」  > とリン氏はエポックタイムズに語った。  https://bit.ly/3WpQyHf 「再びゼロコロナ政策に戻って閉じ込められるのはかなわない」として、 多くの中国人たちが、いっせいに海外へ行くだろう、 というような話だと思います。 これもゼロコロナ政策の「目的」に含まれていたかどうかはわからないですが、 ともかく、国境の再開が開始されるのが 1月8日です。 一気に世界中に拡散されるのです。 さきほど、イタリアにやってきた中国人観光客の半数が陽性だった、 という報道をご紹介しましたが、 https://nofia.net/?p=8895 この「何が問題なのか」ということがおわかりでしょうか。 「みんな普通に飛行機に乗って旅行にやってきている」 ということです。 発熱や体調の悪化で動けなくなったりしているわけではなく、 普通に旅行に来ていて、それで「半数が陽性」と。 これまでのコロナ同様に、検査以外では「感染がわかりにくい」。 また、日本も含めて、各国で、中国から来た人々に対しての 検査体制の厳格化を発表しています……が、 その検査はどこでおこなわれるかといいいますと、 「日本なら日本の空港あるいは領土内」 です。 数多くの日本人や外国人たちと空間を共有している空港です。 前回のブログ、あるいはこのイタリアの報道にありますように、 「従来では考えられないほど感染力が強いコロナ」 である可能性が極めて高いです。 ここから、以下のふたつのことを書きたいと思います。  ◎ なぜ、この病気がコロナウイルスだと確信できるのか  ◎ 日本の場合、どんな人たちが最も影響を受けるか

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