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ビル・ゲイツの才能(4)

熱血日記
 - ハーバード大時代のゲイツ、破天荒な生活  皆さんは書店のビジネス本コーナーでよく本を買いますか?ノウハウを仕入れたり、成長のためにHow to 本から勉強するでしょうか。  私は伝記を読むことでヒントを得ます。ぶっ飛んだ成果を上げた企業家の伝記を日米欧とさまざまな人生から学ぶことで、逆境からのし上がる方法や、独創的なアイデアを産みだす思考パターンを伝記から取り入れます。刺激の度合いがHow to本とは全然違うのです。   ビル・ゲイツはハーバード大時代に、ポーカーやコンピュータにのめり込み、挙句の果てに中退してしまうのですが、大学時代の生活がぶっ飛んでいます。  ビルは自分よりも頭の切れる連中から学ぼうとハーバード大に入学しましたが、失望して退学しました。入学時は、学部と大学院の授業を両方とることを許可された特別優秀な学生でした。  数学、物理学、コンピュータサイエンスで大学院レベルの課程を取ることを許された特別な学生でした。1年目には「数学55」 というハーバードでも最難関の数学科目を取っていました。  ところが数学科では1番というわけにはいかず、ビルより優秀な学生が二人もいました。ビルが履修した科目は、経済学、歴史学、文学、心理学という一般的な科目ですが、興味のない科目は特に勉強しなくても頭が良いので成績だけは良かったそうです。  ギリシャ文学では、最終試験中に寝落ちしてしまうのですが、それでもBを取れたという話をのちのちまで自慢しています。  ゲイツが教室で眠り込む風景も珍しいものではなかったそうですが、その無茶な生活ぶり、並外れた集中力は周囲の話題になっていたそうです。 「彼が睡眠不足にどう対処していたか、想像もできなかった。普通は18時間から24時間も起きていればクタクタになってしまうが、彼の習慣は、36時間以上もぶっ続けで仕事をして、10時間ぐったりして、それから出かけてピザを平らげて仕事に戻るという生活なんだ。朝の3時に再び仕事に就くこともあった。」  と、ズナイマーは語ります。 ゲイツの睡眠の習慣は、奇怪としかいいようがない。シーツの上で眠ったことなどなかった。ベッドメークもしていないベッドに倒れ込み、電気毛布を頭からかぶってあっという間に熟睡してしまう。

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