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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.191 <ワンランク上の言い回し>言いかえると?

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 ワンランク上の言い回し 】です。 同じ意味合いでも好印象を与える表現に 下記の言い回しを言いかえるには?  1.「誰でもいいので」  2.「べつに」「どちらでも」  3.「まだですか?」  4.否定より肯定  5.「聞いてない」 について解説します。 ─────────────────────────────────── < 言いかえると? > 1.「誰でもいいので」 ─────────────────────────────────── 思ったことをそのまま口にしたり、書いたりすることは、 よく言えば「率直」、悪く言えば「無神経」「配慮がない」 ととられます。 特にメールは書いたものが残るため、 不用意なことを書いてしまうと、気まずい思いやわだかまりを引きずることに なりかねません。 そこで、より感じ良く、相手に好ましい印象を与える表現に 言いかえる(書きかえる)方法を紹介します。 「誰でもいいので、○○の業務を手伝ってもらえませんか?」 上記は「とにかく人手がいる!」という切羽詰まった状態から出たひと言です。 急なお願いごとほど、相手の状況へも配慮したひと言を添える心遣いが必要。 この場合は「お忙しいところ申し訳ありませんが(恐縮ですが)」 と書き添えると印象が違ってきます。 「月末でお忙しいところ恐縮ですが、  ○○の業務をお手伝い願えますか?」 「ご多用の折、恐縮ですが、  至急○○の業務をお手伝いいただけるかたは部内にいらっしゃいますか?」

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