メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

第020号 「2022年を振り返って」

Prof.サカキの市況展望 プラス 教授に質問!
[0] 新年のご挨拶  あけましておめでとうございます。  旧年中は、大変お世話になりました。 ずっとご愛読いただき、ありがとうございます。 これからも、コツコツと頑張って参りますので、 倍旧のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い いたします。  皆様の2023年が輝ける年になりますよう、 心からお祈り申し上げます。 [1] 市況展望 (執筆日時:1月1日深夜1時30分)  それでは、いつものように市況を展望します。  まず、日経平均株価の推移を辿りながら、 2022年の1年間を振り返ってみます。  2022年の1年間について、特筆すべきことは、 この1年間は「10.3%の下落」の年であった ということです。  2022年の年初の日経平均株価は、「29,098円」 でした。そして、2022年の年末の日経平均株価は 「26,094円」なので、率にして「10.3%」、額 にして「3,004円」の「下落」で終わりました。  2022年の年末の日経平均株価が「26,094円」 で、かなり低位での終わりになったので、下落 で1年を終えたわけですが、2022年の1年間は 全体としては、 「24,700円~29,200円」のボックス圏推移 だったといえます。  指標的に見てみますと、日経平均の (1) EPSの値 と (2) BPSの値 そして、 (3) PERの値 と (4) PBRの値

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • Prof.サカキの市況展望 プラス 教授に質問!
  • 前半で、日本の株式市場の先行きに関する市況を展望します。また、株式投資に有益な知識や考え方をときおり交えて、株式投資に関する正統派の知識を普及することを目指します。 そして、後半では、読者の皆様からの質問に、ざっくばらんにお答えするコーナーや、新規書き下ろし原稿を披露します。
  • 500円 / 月(税込)
  • 毎月 1日