No.552 (2023年01月01日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
日本が先進国から一気に途上国に転落するくらいの悲劇的な凋落もあり得る理由
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2023年が始まりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。いよいよ今日から2023年のメルマガを始動させます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(鈴木傾城)
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このメルマガでも何度も話しているが、今年は景気後退《リセッション》が来る可能性が非常に高く、私自身はそれほど良い年になるとはまったく思っていない。
ロシアとウクライナの戦争は終結していないし、中国はコロナで混乱しているし、欧米はインフレと利上げで景気の悪化が鮮明になっている。これらの複合的な問題によって世界の景気がどんよりと悪化して、それに日本も巻き込まれていく。
そうであれば、「新しい年になったから明るい未来が来る」みたいな根拠のない楽観は持たない方がいい。日本も2022年は元首相が銃撃されて死去するような大事件があったが、世相は荒れてきているし政治不信もかなり高まってきている。
それもそうだ。日本政府はいまや増税しかしない搾取マシーンのような存在と化しており、何か問題があったらすべて増税で解決しようするのだから、これで支持する国民がいたらマゾである。
長らく自民党支持者であった人たちも呆れ果てて、「もう自民党には票を入れない」と宣言するほどになっている。それでも岸田首相が増税ばかりやるのであれば、支持率は25%どころか10%台に入っていくのかもしれない。もう岸田政権の賞味期限などとっくに切れている。
しかし、厄介な問題がある。
岸田首相が辞めてもまともな次期首相候補がおらず、野党も政権を担うほど力量があるところはない。日本にはもう30年近くも成長しておらず、もう復活するには時間切れに近いところにいるのに復活の緒《いとぐち》すらもない。それが今の状況だ。
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