最近感じ続けていることがあります。
前回のブログ記事で、ウォールストリートジャーナルの記事
などをご紹介しました。
[記事] 日英米を含む西側メジャーメディアがこぞって
「すべての免疫を回避する変異種を生み出したのはワクチンである
可能性がある」と連呼する不気味
https://indeep.jp/vcs-xbb-variant/
ここで、ウォールストリートジャーナルの記者は、
ブースター接種が人々を新しい亜種に対して、より脆弱にさせた、
という可能性にふれていて、以下の記述があります。
(ウォールストリートジャーナルより)
> この秋、世界で最も高いワクチン接種率とブースター率を誇るシンガポールで
> XBB が急増したのは偶然ではないかもしれない。
ここを読んで、非常に違和感を感じたんですけれど、つまり、
「なぜ、日本の名前を挙げない」
ということです。
「この秋、世界で最も高いワクチン接種率…」と書いていますが、
この秋から、
「最も高いワクチン接種率を誇っているのは日本」
であり、同時に、
「少なくとも死者数においてシンガポールが日本より高かったことはない」
のです。
https://bit.ly/3CsxNLv
上のグラフは人口100万人に対してのものです。
以下の記事で、日本とシンガポールを比較した記事を書いています。
[記事] 二回接種までは同じような率だった日本とシンガポールのコロナ死者数は、
なぜこんなに差がついてしまったのか
地球の記録 2023年1月3日
https://bit.ly/3jWpwZv
以下のグラフにある「ブースター接種率」以外は、
違いが見出せない部分はあります。
https://bit.ly/3ifoRSA
日本とシンガポールは、感染数は似たような感じの時もありましたけれど、
日本が 4回目、5回目とブースター接種に入り込んでからは、
ともかく「日本の状況がダントツで最悪」なんです。
しかし、ウォールストリートジャーナルの記者はふれない。
あるいは、前回のブログ記事にリンクした、
それと同じ内容の他の報道メディアも「日本」の名前は出さない。
https://indeep.jp/vcs-xbb-variant/
「なんでだ?」
と思いますけれど、結局、以下のことには「ふれてはいけない」
ということなのかもしれません。
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