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ISM製造業と非製造業の関連性

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2023/01/07
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ISM製造業と非製造業の関連性 おはようございます 有名大学の社会学者、正確にいうと心理学者と話をする機会があったのですが、考えてしまうことが多かったです。ともかく、自分の研究が正しい、の一点張りで反論は一切受け付けず、非合理的な考えに固執している、という感じです。いろいろ他の方の話を聞いていると大学の研究者というのはこういう方が多く困惑することが多いとのことです。おめぇーも自分の考えに固執しすぎてしょっちゅー間違えているのに、偉そうにそんなこと言えるよな(@ ̄□ ̄@;)!!と、通常運転の周囲は言います(笑)。よかった、偉そうなことを言ってもバカにしてくれる周囲がいて・・・(笑)。 ■夢と現実の区別がつかない世界 2000年にオバマ大統領が誕生して以来、私などはずっと思っています。なぜ、きれいごとを称賛する世界になってしまうのであろう、と思います。戦争のない世界と言いながらもアフガンに増派をしてみたり、広島でご立派な演説などよくできるよね、と思います。 戦争のない世界、それは理想ですが、現実は違うでしょう。ウクライナもそうですが、北朝鮮の危機にしても、何か変なことやっているよね、と思います。 たとえば北朝鮮に対して体制保証をしたら、ミサイルも発射せずにおとなしくなり、バイデンが大統領になると大暴れする現実をみれば、誰が間違っているのかよくわかることです。北朝鮮の恐怖というのは、体制転換と推論することができますが、バイデンは真逆のことを行ったから、ミサイル連発なのでしょう。クリスマスやお正月にミサイルを連発するのはオバマ時代からのことです。 この対策は北朝鮮に体制保証をすればいいだけの話ですけど、日本は軍備増強で対抗する、おかしい、よね、と、私は感じます。体制が崩壊して誰が北朝鮮を統治するのですか? イラクみたいにアメリカがやりたい放題行い、結果は知らんよ、というのはあまりにも無責任のような気がします。アフガンもそうでしょう。私には理解できない。となると、世界の利益は体制の維持になると思うのですが、実際に起こっていることは真逆です。 要はきちんと原因を分析をしていると思うのですが、そこにアメリカの利益が重なるとロクなことになっていない、というのは歴史が証明しています。ベトナムから始まり、湾岸諸国のイラン、アフガン、今度はそこに中国、ロシア、北朝鮮、ミャンマーなどが追加されるのでしょうね。こういう流れをみると何がやりたい、のだろう、と思います。平和どころか、戦争をしたい、というようにしか感じられません。 ■今回のインフレ問題も同じこと インフレの発生原因は、バイデンもパウエルも、サプライチェーンの混乱とロシアのウクライナ侵攻が原因としています。 その結果、金融市場は、サプライチェーンの混乱が収束し、ウクライナ問題がマーケットを左右するようなことがなくなりましたので「インフレが落ち着いた」と判断しているわけです。

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