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第499号 2023新年特別号

松宮康生の『最強格闘技解体新書』
2022/01/09 第499号 最強格闘技解体新書 The strongest martial arts manual 「2023新年特別号」 1) 書籍では書けなかった話 142 「今世間で話題の件について語る」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最近、知り合いの話題といえば世間を騒がしている 小島一志問題だろう。小島一志は、士道館と揉めて おり民事訴訟で訴えられているようだ。 私は、Youtubeをほとんどみないのだが、後輩など から連絡をもらったりするため、ついつい見てしまう。 結論からいうとこれはかなりたいへんなことになって いるなという感じだ。私は、過去に何度か裁判をやっ ている。まぁいずれも勝訴しているが、なにが大変か といって、裁判は時間とお金がかかるということだ。 通常の民事でも1年とか2年とかはざらにかかる。その 間にいろいろな書面を作ったり、弁護士と相談したりと 通常の仕事以外に時間を取られるのが困るのだ。 さらにこの勝負は、小島にはかなり不利な状況だろう。 だいたい、小島氏の語っていることは、妄想だと巷では 言われているし、だいたい書いたもののほとんどが、 空想科学小説みたいなものという人もいるようだ。つま りフィクションということだろう。当然訴訟を起こした方は あらゆる情報や証人をそろえてくるだろう。さらに多くの 読者があらゆる証拠や資料を協力を申し出ているとい うから、かなりいろんな証拠が出てくるだろう。この証拠 は、裁判でかなり大きな決め手となる。口で言った言わ ないでは、決着はつかない。しかし本人が書いたことや しゃべっていた事が記録されて、証拠として提出されれば、 それは大きな決め手となる。小島は、かなり厳しい状況に 追い込まれるのは、もう避けることが不可能だ。 以前から、このメルマガでは言っているが、小島氏の言っ たことでは、変なことまたは明らかに嘘と思われることが 数多くある。東京道場で道着を着て芦原先生から指導を 受けたという話をしていたが、まずこれはありえない。 芦原先生が、マスコミの人間に道着を着せて道場で指導 をしたことは、皆無だからだ。これは、当時の東京本部の 職員が証明している。彼は、小島が東京本部に取材に来 たことは、覚えていた。一部始終を見ていた彼は、小島が 道場で道着を着たことなど一度もなかったと証言している。 また小島は、芦原先生から「裏サバキを学んだ」などと言っ ているのだが、そんな事実はない。 さらにいえば、芦原自身が、小島は信用できないと黒帯を集 めて語っており、芦原会館は出入り禁止になっていたのだ。 芦原先生の死後、二代目に近づき書籍を出すなどしたのは

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