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2023年は実体経済がボロボロになるので、ぼんやり寝てないで「Jカーブ」に乗れ

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
No.553 (2023年01月08日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 2023年は実体経済がボロボロになるので、ぼんやり寝てないで「Jカーブ」に乗れ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2022年はコロナ禍、ロシアによるウクライナの侵攻、エネルギー価格・資源価格の高騰、欧米の利上げ、中国のゼロコロナ政策、これらの要因が生み出したサプライチェーンの寸断、そして物価上昇が一気に襲いかかった年だった。 これによって株式市場は1年を通してずっと下落し続け、世界の資本主義の総本山であるアメリカの株式市場もまったく冴えない展開と化した。2022年の指数のパフォーマンスは以下の通りである。 S&P500 -19.4% Dow -8.8% Nasdaq -33.1% アメリカの株式市場がこれほどまで下落したのは2008年のリーマンショック以来のことであり、2022年は俯瞰してみても「非常に悪い年」であったことがデータでも見て取れる。 私は「2022年は金融的冒険をするな」と繰り返しこのメルマガでも伝えてきた通りだが、私自身も2022年は定期定額積立投資をする以外はほぼ何もしてこなかった。2022年は寝てた。(メルマガの2022年バックナンバーを参照して欲しい) 株式市場というのは十数年に一回はこのような「泥沼の下落」に落ちる時期というのがあり、日本のバブル崩壊でも、アメリカのドットコムバブル崩壊でも、リーマンショックでも繰り返し見られた局面でもある。 これは別に陰謀があるとか意図的に行われているとかではない。経済もまた生き物なのでどん底に突っ込む時は必ずあるのである。 あたかも人間や動物が怪我をしたり病気になったりする時が必ず出てくるというのにも似ている。あるいは、そんなに晴天が続いても、いつか土砂降りの雨が降るというのにも似ている。 問題は今年だ。今年は欧米の利上げが高止まりすることによって、実体経済に景気後退《リセッション》が襲いかかってくるのは確実な情勢となっているのだが、私は世間とは違う動きをするつもりだ。 *全文はメルマガ登録で! https://www.mag2.com/m/0001566290

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  • 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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