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無税サラリーマンになるメソッド! 税金を払わずに再投資で儲ける! 悪徳でも合法の蓄財術!

神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!
「源泉徴収」 という鉄壁の制度で、サラリーマンの収入は丸裸だからです。 ここで、ざっとサラリーマンの年収と手取りの比較を見ておきましょう。 ●年収300万円 →手取235万円(月平均19万5833円) (税)16万8400円+(社保)47万3100円=約64万円 ●年収500万円 →手取387万円(月平均32万2500円)  (税) 37万9300円+(社保)74万6844円=約112万円 ●年収700万円 →手取524万円(月平均43万6666円)  (税) 67万9800円+(社保)107万4144円=約175万円 ●年収1000万円 →手取721万円(月平均60万833円)  (税) 147万3900円+(社保)131万3904円=約279万円 ●年収1500万円 →手取1015万円(月平均84万5833円)  (税) 321万8200円+(社保)163万1184円=約485万円 年収が増えるにしたがって、税金も増えていきます。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる 第28回 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ みなさま、こんにちは! 「衰退ニッポンの暗黒地図」をお届けするマネーアナリストの神樹兵輔(かみき・へいすけ)です。 今回は、「無税サラリーマンになるメソッド! 税金を払わずに再投資で儲ける! 悪徳でも合法の蓄財術!」というテーマで、その闇をえぐっていきます。 -------------------------------------------- 税金を払わずに再投資で稼ぐ! 「無税サラリーマン」になる悪徳でも合法な節税術! -------------------------------------------- 前回のメルマガでもお伝えしましたが、一流大学卒という高学歴で一流大企業に就職できたとしても、そこからさらに厳しい出世競争が待っているのがサラリーマンです。 一流大企業に就職出来たから、「人生の勝ち組」に加われた――などと思っているのでは「大きな勘違い!」ということを実感していただけたのではないでしょうか。 大企業でも退職金は減少していますし、52歳や55歳で定年を待たずに「役職定年」となって、年収が3割~5割減らされる悲哀が盛んに報じられるようになっています。 とてもじゃないですが、定年まで安泰とはいかない実態が明かされる時代なのです。 前回は「クロヨン」や「トーゴ―サンピン」などの事例で税の捕捉割合を紹介しましたが、サラリーマンとして、自身の労働力のみを企業に売り、その貴重な付加価値の多くを資本家に「搾取」されている限り、サラリーマンに安寧の境地はもたらされないのです。 サラリーマンという給与所得者は、収入が完全ガラス張りで、税務署に捕捉されるのですから、余剰資金もほとんど残せないのが実情なのです。 住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなど、ローン漬けの哀しい日々の生活に翻弄され、乏しい蓄えのまま定年退職となり、少ない年金での「貧困老後」に陥るだけの虚しい人生になりかねないわけです。 長時間労働を強いられたり、理不尽な上司に振り回されたりで、心の休まる時間すらもてなかった現役生活を振り返り、定年退職後に「ああ、自分の人生は社畜にすぎなかった!」と悟っても「あとの祭り」なのです。 こうした悪弊から脱却するための異次元思考をもたない限り、安寧な老後は訪れず、一生お金に苦労する人生になってしまいます。 -------------------------------------------- サラリーマンは年収がアップしても、一生収奪される存在! -------------------------------------------- とりわけ、虚しさが募るのが、サラリーマンの収入のほとんどがガラス張りで、容赦なく税務署に収奪されていく仕組みです。 給与がアップしても、税金(所得税と住民税)や社会保障費(健保・年金・雇用)が追い打ちをかけます。。。。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 次回は、 「マイホーム購入の罠! 人生のリスクを最大化し、貧困老後を招く危険な道筋!」 というテーマで、マイホーム購入の闇について、えぐっていきます。 世の中には、 「賃貸住宅がトクか? マイホーム保有がトクか?」 といった不毛の論争があります。 しかし、マイホームを購入すると、ローン返済に追われ、投資に回す資金がなくなる──というジレンマにも陥ります。 マイホームのローンがあるために、金融機関の融資枠も狭まりますから、それだけレバレッジを効かせた不動産投資などには足かせが出来るわけです。 マイホームの存在は、あなたの投資資金を奪うだけでなく、蓄財や投資の邪魔をすることを、よく知っておいてほしいのです。 老後にマイホームがなければ、孤独死を怖れられ不動産を借りられなくなる──といった見地からマイホームの購入をすすめる不動産業者も少なくありませんが、見守り機器の設置が普及することで、そうした懸念も杞憂のものとなります。 騙されてはいけないのです。 日本には不動産が有り余っている現状 を知らなければいけません。 それでは、次回をご期待ください。

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  • 神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!
  • 1990年のバブル崩壊から続く「失われた30年」を経て、ニッポン国の衰退ぶりは鮮明です。デフレ下でGDPは伸びず、賃金は上がらず、少子高齢化で人口は減り、貧富の格差も広がりました。 いったいどうしてこんなことになったのでしょう。政治、経済、社会、マネーや投資に瑕疵があったのは否めません。本メルマガは、そうした諸分野に潜む「闇」を炙り出しグイグイえぐっていこうとするものです。
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