このメルマガは医師のバクが日頃思ったことや、医師目線の裏?情報、逆に医師目線しかないため生じる感覚の差異についてざっくばらんに配信するメルマガです。医療相談にはお答え出来ませんが「これってどうなの?」と言う疑問があればタイトル【まぐまぐ質問】で「dr.yumekui.baku@gmail.com」に送って頂けますと採用&回答できることもあるかもしれません。よろしくお願いいたします!
:::::::
皆さま明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
去年の年末の号外記事で「一年の計は元旦にあるけどある程度フワッと計画するのが継続のコツ」とお伝えしましたが、皆さまはもうどんな風に今年一年を過ごすかフワッと決められましたでしょうか。自分は「去年より体を動かす!」ということにしました。とりあえず病院と自宅の途中にあるパーソナルトレーニングに去年末から少し行き出しています。人間って単純なもので(これは自分だけかも知れませんが)、筋肉が戻ってくると自信もついてくる感じがします。パーソナルトレーナーさんも褒め上手なのでここで一気に筋肉を取り戻し、4月からの新年度からは持久力も復活させたいなぁというのが私の今年の目標になっています。
さて前置きがやたら長くなりましたが、今回のテーマはご質問で頂きました「病院の呼び出しは何でフルネームなの?」です。最近では当たり前のようになってきましたが、病院では患者さんを呼び出すときにフルネームで呼びますね。それについて理由と、個人の考えをメルマガでまとめようと思います。
■なぜフルネームで呼ぶのか?
当たり前ですが、同じ苗字や名前の人は沢山います。苗字が3通り、名前が5通りの人が来院されていたとしたら?(そんなレアケースはないけど)苗字だけで呼ぶより苗字×名前で呼ぶ方がバリエーションとしては3×5=15通りに増えるので間違いが少なくなるのは当たり前です。
私が病院の外来を始めたての時 (下記*1に詳細記載あり) に患者さんをお呼びする際あまり考えておらず(例えば舘ひろしさんという名前の患者さんが居たとしましょう。)、「たちさん、たちひろしさん、◯番診察室にお入りください」とアナウンスしてしまっていました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)