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貞子第二メルマガ:2023年の日本式市場と『ドル円相場~2023年のアメリカでは「大転換時代」が始まる?~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/01/10
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1月23日から通常国会が開催されます。通常国会の冒頭で、岸 田政権は「アベノミックスの再始動」を掲げて、解散総選挙に打っ て出れば、日本株式市場も復活することでしょう。 大して期待しないで、それでも一縷の希望として頭の隅に入れて おきましょう。 日本株式市場の希望は、1月下旬の通常国会の冒頭での「解散総 選挙」か、あるいは5月の広島サミット後の「岸田政権の退陣」 なのです。 さて、2023年のドル円相場の行方。 「今年のアメリカの長期金利市場は、何処かの地点でV字の上昇 トレンドに乗る」可能性が高いかも知れません。 2023年は、40年間続いた「金利低下と物価の安定」時代が終 了、とうとう「金利上昇と物価高時代」への「大転換」時代が始ま る可能性があるのです。 すると、2023年の ドル円相場は、何処かの地点までは「ドル 安円高トレンド」にあるものの、何処かの地点で反転して、「ドル 高円安の長期のトレンド」に乗るかも知れません。 「ピボット(FRBの利上げ停止)」までは、内外の株式市場は乱 高下を続けることでしょう。 1月6日の「アメリカの12月の雇用統計」では、想定外に早く賃 金上昇率でめぼしい低下が見られました。賃金上昇率は今のパウ エルFRBが最も注視している統計数値です。 この日の賃金上昇率の低下で、アメリカ経済のソフトランディン グの可能性はぐっと高まり、「春先のピボット」の可能性も高まり ました。 すかさず、加熱しそうになる市場に向けて、FRBは「厳しいタカ 派発言」で市場を牽制しています。   

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