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伝授!潜在意識浄化法 第1012回(23年1月12日)
~ 動作の最適化その七十五 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●戦略と戦術の復習も
今日は、「嫌だから逃げる」ではなく「やりたいことに近づく」という原理原則について少し取り上げてから、例の手首の動作に進みますね。
こんなメールをいただきました。
> 20年くらい前は今の職場を辞めたくて、行政書士の資格をとって
> 転職しようと勉強したことがあります。
> ですが、行政書士の仕事内容を(ネットですが)見てみると、
> 定時で帰れないし、夜も遅いと知り、意欲がなくなり
> 勉強もしなくなりました。
> 仕事内容に不満があったのではなく、人間関係に嫌気がさして
> 辞めたかっただけなんです。
よかったですね。
行政書士の仕事は必ずしも「定時で帰れない」「夜が遅い」が付き物というわけではありませんが、意欲をくじいてくれる情報にしかたどり着かなかったのはむしろ幸いでした。
そのようなモチベーションで転職したら、確実にその行動によって思考と行動にマイナス影響を獲得してしまいますから。
資格ビジネスだとか転職産業といったものがあります。
「この資格があれば、あなたも──」といった売り文句で、教材や学習コースの購入を迫ってきます。
そんなところに迷い込んでしまっていたら、良い話や夢のある事例ばかり見せられて、振る舞いを誤っていた可能性もありますから、ラッキーでしたね。
ほかにも、最近はネット上にあふれる「私はこうして○○した」という体験談の類が、「あなたもできる」と煽ってきます。
「このとおりにやれば、誰でもできる。私にもできたんだから」という言葉には説得力がありそうで、まったくありません。
なぜなら、人間が違えば、すべてとは言わないまでも非常に多くの条件が変わってくるからです。
深いレベルの本質的な部分に違いがあったら、ツールや手法のような小手先を微調整したところで、穴埋めなどできません。
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