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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4502号 令和5年1月11日(水)発行
発行部数 11,482 部
【経営において利他の精神を】
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【経営において利他の精神を】
起業家・経営者にファンの多い稲森和夫さんが、
経営において「利他の精神」を取り入れるべきというお話をされており、
講演や著書などでも指摘されています。
最初は「利他の精神」はわかるけれども、
経営に取り入れるという意味がよくわかりませんでした。
しかし公益経済とは何か、また経営学のポーター教授が提唱する「共通価値」などを学ぶうちに、
徐々になるほどと思うようになってきました。
倫理法人会での学びなども、根底には共通するものがあるかもしれません。
近江商人の「三方よし」もそうですが、
経営者の自伝をたくさん読んでみると、
利益度外視で勝負をするとき、
また大きな困難にぶつかったときに、すべてを投げ捨てて、
信用を得るために赤字でも顧客のために仕事をする、
そんな事例が非常によく出てきます。
利益を得ることも大事ですが、
信用を得るということがビジネスの大前提であり、
また同時に信用を得るということはなかなかおカネでは買えないものなんですね。
「利他の精神」、経営者としての重要な視点であるなと、
年を経るごとに感じているところです。
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