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□■【石原加受子】何倍ものエネルギーを浪費するだけでは終わらない ■□

石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□ 「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。 「自分を愛する」には、自分を核とします。 可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。 そして、自分の心を満たす。 そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。 …………☆★☆★☆…………☆★☆…………☆★☆★☆………… □■【石原加受子】何倍ものエネルギーを浪費するだけでは終わらない ■□ (つづきです) 3023年一月か二月初頭あたりに、新刊が出ます。 テーマは、「親の介護」問題です。 親の介護の話ではありますが、結局、介護問題すら、親子関係の 延長でしかありません。 老親との関係がどうなるか、結局、今の親子関係がそのまま介護 問題となっていきますし、また、それは「未来の自分の姿」をあ らわすものであるかもしれません。 その中のごく一部をご紹介します。 介護問題とは直接関係はありませんが、ネガティブな会話とポジ ティブな会話の違いです。 一方がポジティブな会話を望んでいても、相手がそうでないと、 その会話だけで心理的に疲弊してしいます。 それは気持ちだけでなく、実質的にも、ネガティブ意識下では、 何倍もの時間を浪費しています。 例えば、こんなふうに展開していきます。 どうでもいいような、ごく些細な場面です。 「これ、電池切れてない?」 「そんなはずはないよッ」 「でも、ライトが点かないよ」 「そんなはずはないッ」 と奪うようにして、点けると、うっすらと点きます。 「(そこで)ほら、点くじゃないか!」 「そう? 光が弱いけど」 「弱くないよッ」 人と競う意識が、正確な情報をゆがめさせます。 「ほら、見えにくいと思わない?」 「(まだ)そんなはずはないッ」 そうやって粘った後で、苛立ちながら、もう一度、 「貸してみてッ」 と自分で再度操作して、 「あ、ほんとだ、電池が切れているかも」 ここでようやく、電池を入れ替えるという作業に辿り着きます。

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  • 石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
  • 記事内容は心理学からスピリチュアルまで、多岐に渡っています。無意識の世界からみると、あらゆることが、自分の心をあらわすものです。起こっていることは、すべて「自分を愛する」ための情報です。どんな悩みや問題であっても、無意識の世界からみると、理由があったり意味があったり目的があります。思考や言葉やイメージだけで自分を愛することはできません。実生活での経験こそが、自分を成長へと導いてくれるのです。
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